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【悪い評判は?】dブックの口コミ評価をレビュー!5つのデメリットもまとめ

【悪い評判は?】dブックの口コミ評価をレビュー!5つのデメリットもまとめ。メリット、デメリット、dブックがおすすめな人を紹介。登録、解約方法も必見です。

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「dブックを利用したいけど、評判が気になる」

「ほかの電子書籍サービスとの違いが知りたい」

dブックは、都度購入ができる電子書籍サービスです。しかし実際の評判や、メリット・デメリットなどが気になる人も多いのではないでしょうか。

今回は、dブックの評判を中心に、メリット・デメリットを紹介します。

dブックの特徴

まずは、dブックの特徴を見ていきましょう

購入方法|dブックは都度払いで無駄がないと評判

dブックは購入するぶんだけ料金が発生する都度購入制です。以下にジャンルごとの価格帯と都度払いの利点を紹介します。

dブックのジャンル別の価格帯

dブックは漫画から小説、雑誌までさまざまなジャンルを扱っている電子書籍サービスなので、料金は購入する書籍によって異なります。以下に大体の価格帯をまとめました。

dブックの取り扱いジャンル

価格帯

漫画

1巻あたり400~600円台

ライトノベル

1冊あたり600~1,000円台

小説

1冊あたり500~18,00円台

雑誌

1冊あたり300~500円台

大体漫画だと1巻あたり400~600円台、ライトノベルが600~1,000円台です。他サービスと比較しても、ごく平均的な価格だといえるでしょう。

dブックの都度払いは、無駄がない点が魅力

dブックのような都度払いの評判が良い点は、サービスの利用頻度がまちまちな人でも無駄がないことです。

月額制の電子書籍サービスは毎月自動でポイントが加算されるぶん手間が省けて楽ですが、あまり使わない人にとっては無駄な出費になりがちです。

しかしdブックのような都度払い制なら、あまり利用しない月があっても自動で利用料金が引き落とされることはありません。必要最低限の出費で済む点はユーザーからも評判です。

dブックは電子書籍サービスのさまざまな利用スタイルに柔軟に応えます。

取り扱い冊数|60万冊以上の書籍がそろい、無料作品もある

dブックは、幅広いジャンルの60万冊以上の書籍を取り扱っています。ひとつのサービスで書籍全般が楽しめると評判です。

各ジャンルの取り扱い数を以下の表にまとめました。

ジャンル

取り扱い数

少年/青年漫画

10,000冊以上

少女/女性漫画

10,000冊以上

ライトノベル

10,000冊以上

TL漫画

10,000冊以上

BL漫画

10,000冊以上

TL小説

7,800冊以上

BL小説

10,000冊以上

小説全般

10,000冊以上

ビジネス/実用書

10,000冊以上

趣味/暮らし

10,000冊以上

写真集

400冊以上

dブックのアプリやブラウザでは、ジャンル別とキーワードで作品を探すことができます。

dブックの検索画面は、ジャンル分けが非常に細かくされています。

たとえば、小説ジャンルでも「ビジネス・経済」「社会・政治」「人文・思想」のように分かれています。

膨大な書籍数のなかから目当ての作品を探しやすいと、ユーザーからも評判です。

運営会社|NTTドコモだから安心だと評判

dブックを運営しているのは、株式会社NTTドコモです。大手企業が運営しているので、サービス全体の安定性は抜群だとユーザーからも評判です。

またドコモはdブック以外にもdマガジンなどの電子書籍サービスや、dアニメなどのVODサービスも手がけています。

dブックは利用料金を支払うごとにdポイントを貯めることができ、dポイントはこうしたドコモ関連の各サービスで使えます。

サービス自体の信頼性とドコモの他サービスの利用時のお得さが評判です。

dブックの評判・口コミを比較

ここではdブックの評判・口コミを比較していきましょう。

dブックの良い評判:大幅なポイント還元や割引キャンペーンが人気

dブックの口コミを調査したところ、以下のような良い評判がありました。

  • ポイントの還元率が高い

  • お得にまとめ買いできる

  • 1巻まるまる読める無料作品が多い

  • 割引セールが頻繁に開催されている

dブックに関する良い評判は、ポイント還元セールや期間限定の割引セールなど、作品をお得に購入できるキャンペーンに関する口コミが多かったです。

キャンペーン中のポイント還元率は20~70%と高く、その点も評判でした。

キャンペーン以外にも、dブックでまとめ買いをしてもポイント還元を受けられます。

また、出版社ごとに定期的に割引セールをおこなうなど、普段よりも安く作品を購入できるセールも評判とのことです。

dブックの悪い評判:アプリが使いにくいとの口コミも

dブックの口コミを調査したところ、以下のような悪い評判がありました。

  • アプリが使いにくい

  • 支払い方法が少ない

  • アプリが改悪され本棚が見づらい

dブックの悪い評判は、アプリについての口コミが多い印象を受けました。

例えば、アプリからの購入の場合、決済方法が少ないとの口コミもあります。

読み込みが遅い、本の更新が分かりにくいなど、仕様の悪さに対する評判もありました。

またdブックの品ぞろえが乏しいことに関する、悪い評判も散見されます。

dブックは評判が良い?8つのメリット

続いてdブックのメリットを見ていきましょう。

無料作品|購入前にじっくり試し読みできてサービスの使い心地もわかると評判

dブックには、3,000冊以上の無料作品があります。

対象作品のなかには1巻まるごと無料のものもあり、サンプルとは異なりじっくり試読できると評判です。続きが気になって思わず購入したという口コミもありました。

dブックの無料作品閲覧には会員登録が不要なので、気になる作品を購入前にチェックしたい人はもちろん、dブックのサービス自体の使い心地を試したい人にもおすすめできます。

また、こまめにラインナップが入れ替わるので、さまざまな作品を無料で読める点も評判です。

キャンペーン|ポイント還元や割引セールなどお得に利用できる機会が多い

dブックの良い評判や口コミでも挙がっていたように、dブックはポイント還元セールや割引セールといったさまざまなキャンペーンを開催しています。

参考までにこれまでにdブックで開催されたキャンペーンや、配布された割引クーポンの一部を以下に表にまとめてみました。

キャンペーン名

概要

【新規会員限定】50%OFFクーポン

dブックに新規登録したユーザー限定で50%OFFクーポンをプレゼント(有効期限は30日間)

【毎月10・20・30日】dブックデー

毎月10・20・30日にdポイントが20倍になる(要エントリー)

dブックのキャンペーンの種類の多さや、割引率・ポイント還元率の高さがわかります。とくにドコモユーザーから評判です。

dブックでは頻繁にキャンペーンが開催されているので、こまめにチェックしておきましょう。

利用方法|都度購入でさまざまな使い方ができると評判

dブックは月額制でなく、都度払い制の電子書籍サービスです。

都度払いのメリットと月額制のメリットを以下にまとめました。

dブックの月額制のメリット|サービスをよく利用する人に便利

月額制の電子書籍サービスでは、毎月自動的に登録コースに応じたポイントが追加されます。

作品を購入するたびにポイントを追加する必要がないので、頻繁にサービスを利用する人にとって便利です。

またサービスによっては、毎月ボーナスポイントが付与されるところもあります。

しかし一方で、電子書籍サービスをあまり利用しない人や利用頻度がまちまちな人にとっては、使っていない月でも毎月料金がかかってしまうのがデメリットです。

dブックの都度払いのメリット|さまざまな利用スタイルに対応できる

dブックの都度購入制のシステムは、利用頻度が月によって異なる人や、たまにしか電子書籍を購入しない人でも使いやすいと評判です。

dブックは都度払いなので、必要なときに必要なぶんだけ課金できます。

無駄な出費を抑えて利用できる点は都度払いのメリットで、評判の要因のひとつです。

dブックは都度払いだからといって月額制に比べて割高ということもありません。

頻繁に電子書籍サービスを使う人もそうでない人も、どちらの利用スタイルにも合う点はメリットといえます。

ジャンル|漫画から文芸・小説まで書籍全般を扱っていると評判

dブックは、漫画から小説、実用本までさまざまなジャンルを取り扱っています。

電子書籍サービスのなかには、漫画専門や雑誌専門などがありますが、dブックならわざわざサービスを使い分けなくてもひととおりのジャンルが読めるため、便利だと評判です。

dブックで扱っている電子書籍のジャンル一覧を以下にまとめました。

漫画

・男性向け漫画

・少年漫画

・青年漫画

・女性向け漫画

・少女漫画

・女性漫画

ライトノベル

・男性向けライトノベル

・女性向けライトノベル

TL/BL

・TL漫画

・TL小説

・BL漫画

・BL小説

小説/文芸

・一般小説

・SF/ファンタジー

・ミステリー/サスペンス

・歴史/時代

・ノンフィクション

・ホラー

・エッセイ/随筆/紀行

・ハーレクイン

・官能小説

・海外文学

・児童書/絵本

・詩歌

・戯曲/シナリオ

・古典文学/文学史/作家論

ビジネス/実用

・ビジネス/経済

・社会/政治

・人文/思想

・自己啓発

・資格/検定/就職

・スマホ/PC/IT

・学参/受験

・言語/語学/辞典

・歴史/地理/民族

・科学/テクノロジー

・法律/法学

・医学/薬学

趣味/暮らし

・趣味

・暮らし/健康/子育て

・スポーツ/アウトドア

・芸術/アート

・芸能/エンタメ

・旅行/地図/ガイド

写真集

・男性タレント

・女性タレント

・風景/建築ほか

・動物

洋書

・日本文学の英訳

小説や文芸のラインナップもさることながら、dブックは実用書やビジネス書も豊富です。資格や検定試験の教本も購入できるので、勉強にも役立つと評判でした。

また児童書や絵本もあるので、親子でdブックを楽しむのもいいでしょう。

dブックの作品検索画面では、上記のようにジャンル内で細かく分かれています。読みたい本や希望の本が見つけやすいと評判です。

支払い方法|利用すればするほどdポイントが貯まる

NTTドコモが運営するdブックでは、利用料金をdポイントで支払うことができます。

支払い方法のメリットは主に以下の2点です。

dブックの利用で貯まったdポイントを、ほかのサービスで使える

購入価格100円(税抜)につき1ptのdポイントがユーザーに付与されます。

貯まったdポイントは、1pt=1円としてドコモが提供するさまざまなサービスで利用できます。dブックの支払いに充てることもできますし、dマガジンやdアニメの支払いにも使えるので、汎用性があると評判です。

dブックはドコモユーザーでなくても登録でき、また非ドコモユーザーでもdポイントを貯めることができます。

ドコモユーザーなら、さらにお得にdブックが利用できる

ドコモユーザーであれば、ドコモの携帯代やドコモの光Wi-Fiの月々の支払いで日常的にdポイントを獲得しています。

ドコモのさまざまなサービスで貯まったdポイントをdブックの支払いで使えば、実質無料での書籍購入も可能です。

そのため、ドコモユーザーであるほどdポイントの恩恵を受けられると評判です。

dブック以外にも、支払いに応じて独自のポイントが貯まる電子書籍サービスがあります。

楽天グループが運営する楽天マガジンや、auが運営するブックパスなども同じシステムです。

他サービスとの連携|dマガジンに加入するとポイント還元率が上がる

NTTドコモは、dブックのほかにdマガジンという電子書籍サービスも運営しています。

両サービスの違いは以下のとおりです。

サービス名

dブック

dマガジン

取り扱い冊数

60万冊以上

1,400誌以上

取り扱いジャンル

書籍全般

雑誌

月額料金(税込)

都度払い

定額読み放題:580円

dブックは書籍全般を扱う都度払い制のサービスで、dマガジンは雑誌の読み放題専門のサービスです。

dマガジンは扱う雑誌の数やジャンルが豊富なのに月額料金が安いので、雑誌をたくさん読みたい人からとくに評判です。

dブックとdマガジンは運営会社が同じことから、2つのサービスの連動キャンペーンがよく開催されています。

dブックとdマガジンの両方を利用している場合、ポイント還元率がアップするキャンペーンも多いです。

dブックはポイント還元キャンペーンや割引キャンペーンが頻繁に開催されているので、dマガジンに登録しているとさらにお得に利用できます。

仕様|「お気に入り」や「しおり」など使いやすい便利な機能が評判

dブックのビューアーアプリには、電子書籍が読みやすくなるようなさまざまな機能がついています。

dブックのビューアーアプリの機能の一部を以下にまとめました。

機能

概要

縦読み機能

ビューアーメニューの「縦読み」を選択すると作品の進行方向が横から縦になる(漫画作品限定)

お気に入り機能

気に入った作品をお気に入り登録するとマイページや本棚からすぐに閲覧できる

最新刊の発売時に通知が届く

しおり機能

読みかけの箇所にしおりをつけると、ビューアメニューのしおり一覧からすぐに閲覧再開できる

本棚機能

マイ本棚から購入作品をいつでも読める

ほかにも、画面の明るさ調整機能や拡大機能などもあります。

dブックの本棚アプリに関しては、リニューアル後にわかりづらくなったというネガティブな評判もあります。

とはいえ、dブックの膨大な蔵書数のなかから動作ひとつで自分の購入作品を選ぶことができ、実際の書庫のように使える点は便利だとの口コミもありました。

対応デバイス|1アカウントにつき最大5台の複数端末で利用できる

dブックはひとつのアカウントにつき最大5台の端末での利用が可能です。

dブックの対応デバイスとOSを以下にまとめました。

対応端末

OS

モデル例

Android

7.0~14.0

AQUOS R9 SH-51E、arrows We F-51B、らくらくスマートフォン F-52B、Galaxy A55 5G SC-53E、Xperia 10 VI SO-52Eなど

iOS(iPhone/iPad)

iPhone:iOS12.0~17.6

iPad:iOS12.0~12.5、iPadOS13.1~17.6

iPhone 5s以上、iPad(第5世代)以上、iPad Pro(第2世代)以上、iPad mini 3以上、iPad Air 2以上 など

Microsoft Windows

Windows 10 以上

-

Mac

10.6 以上

-

家にいるときはタブレット、外出先ではスマートフォンといったようにシチュエーションによって端末を使い分けられて便利だと評判です。

また、複数端末で家族利用できるという声もありました。

dブックは評判が悪い?5つのデメリット・注意点

次にdブックのデメリットを確認していきましょう。

取り扱い数|ほかの電子書籍サービスと比較すると全体的にラインナップが乏しい

dブックは、しばしばユーザーから取り扱い冊数の少なさに関して悪い評判があがります。

60万冊以上のラインナップがあるため決して少ないわけではありませんが、dマガジンをほかの電子書籍サービスと比較するとどうしてもデメリットに感じるとの口コミがありました。

dマガジンと他サービスの取り扱い数を表で比較してみました。

サービス名

取り扱い数

取り扱いジャンル

dブック

60万冊以上

書籍全般

BookLive!

120万冊以上

書籍全般

ebookjapan

100万冊以上

漫画中心

楽天Kobo

600万冊以上

書籍全般

Kindle Unlimited

200万冊以上

書籍全般

コミックシーモア

140万冊以上

漫画中心

U-NEXT

69万冊以上

書籍、動画

ブックパス

60万冊以上

書籍全般

上記の表を見てみると、書籍全般を扱っている電子書籍サービスのなかでdブックは決して取り扱い数が多くないことがわかります。

100万冊以上のラインナップがあるサービスも少なくないので、この差をユーザーはデメリットに感じるのでしょう。

ジャンル|ユーザーからのニーズが高い商業BLの数も少ない

dブックの悪い評判でも紹介しましたが、dブックは他サービスに比べて商業BLのラインナップが物足りないとの声があがっています。

電子書籍サービスのなかには、BLジャンルに力を入れているところも少なくありません。

そのため、BLジャンルをメインに読む人にとってdブックのラインナップは不満だとのことです。

dブックとほかの電子書籍サービスのBLジャンルの取り扱い作品数を比較してみました。作品数は漫画と小説の両方をあわせています。

サービス名

BLジャンル取り扱い数

dブック

10,000冊以上

BookLive!

29,000冊以上

ebookjapan

10,000冊以上

コミックシーモア

32,000冊以上

表で見てみると、やはりdブックのBLジャンルの取り扱い数の少なさは否めません。

とくに、dブックが10,000冊以上でコミックシーモアが32,000冊以上です。

サービス全体の書籍取り扱い数に対するBLジャンルの比率の少なさが、いまいちな評判の要因となっているのでしょう。

アプリ|本棚ロックや自動ページ送りなど他サービスに比べて機能の数が少ない

dブックのメリットの項で、リニューアル後のアプリのビューアー機能について紹介しました。

しかし同時に、dブックのリニューアルも相まって、ユーザーからは他サービスに比べてアプリの機能が少なく、使いにくいという悪い評判も出ています。

ほかの電子書籍サービスでは見られるのにdブックにない機能として、以下が挙げられます。

  • 本文検索機能

  • マーカー機能

  • 自動ページ送り機能

  • 本棚ロック

またdブックは、ドコモ回線とAndroid端末以外では、アプリからの作品購入ができません。

購入する際はブラウザ版に切り替えなければいけないので、その点も不便だといまいちな評判でした。

とはいえ、今後dブックがサービスやアプリのリニューアルを重ねていけば、機能は増えるかもしれません。

決済|dポイントとほかの支払い方法を併用できないので不便

dブックの良い評判・口コミやメリットでも紹介したように、dブックは支払い時にdポイントを利用できます。

しかし、dポイントとほかの決済方法の併用ができません。

そのため作品の購入金額のうち一部をdポイントで払って、残りの金額分をほかの決済方法で支払うのは不可能です。

dブックの決済にdポイントを使う場合は、全額ポイントで支払うかたちになります。

書籍1冊分のdポイントが溜まって初めて決済に利用できます。

少しだけdポイントが余っているから支払いに使うという選択ができないので、不便だという悪い評判がありました。

しかし、ドコモユーザーの場合は毎月のスマホ代の支払いなどでdポイントが貯まりやすいので、ドコモユーザーだとこのデメリットは多少軽くなるかもしれません。

支払い方法|ドコモユーザー以外は実質2種類の決済手段しかない

dポイントの決済方法は、以下の4種類です。

  • ドコモ払い(ドコモユーザーのみ)

  • dポイント払い(全額)

  • d払い残高

  • クレジットカード払い(dカード、VISA、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESS)

ドコモユーザーであれば大して困りませんが、そうでない場合決済方法はクレジットカードとdポイント(全額)の2種類のみになります。

dマガジンユーザーからは、決済方法が少ないと評判がいまいちでした。

電子書籍サービスのなかには、豊富な決済方法を選べるところもあります。

以下の表で他サービスと比較してみました。

サービス名

決済方法

dブック

キャリア決済(ドコモのみ)、dポイント、ド、d払い残高、クレジットカード(dカード、VISA、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESS)

ebookjapan

Yahoo!ウォレット、クレジットカード

PayPay(残高・ポイント)、

PayPayクレジット、

ソフトバンクまとめて支払い、ワイモバイルまとめて支払い、

d払い、auかんたん決済、WebMoney、BitCash

BookLive!

クレジットカード

スマホ決済(LINE Pay、PayPay、楽天ペイ、メルペイ)

後払い(Paidy)

携帯電話会社決済サービス(ドコモ、au、ソフトバンク)

Vポイント

ブックライブポイント

電子マネー(モバイルsuica、楽天Edy、Google Pay、Bit Cash、WebMoney)

BookLive!プリペイドカード

三省堂書店店頭決済サービス

Kindle Unlimited

クレジットカード(VISA、AMERICAN EXPRESS、MasterCard、JCB、Diners Club)

デビットカード

プリペイドカード

翌月払い(paidy)

キャリア決済(ドコモ、au、ソフトバンク)

PayPay

ブックパス

au PAY 残高

auかんたん決済

クレジットカード(VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club)

比べてみると、dブックの4種類は少ないことがわかります。

同じく携帯会社のauが運営している電子書籍サービスのブックパスも決して多いとはいえませんが、au Payなど電子マネーに対応しています。

dブックの評判・口コミからわかるおすすめな人

ここでは、dブックの評判・口コミからわかるおすすめな人を見ていきましょう。

電子書籍の利用頻度がまちまちな人|都度払いで必要なぶんのみの支払い

dブックがおすすめな人として、電子書籍サービスの利用頻度にばらつきがある人が挙げられます。

dブックは都度払い制です。月額制の電子書籍サービスのように、毎月自動で利用料金が引き落とされることはありません。

そのため、月によって電子書籍の利用頻度が異なる人や、必要なぶんだけの支払いで抑えたい人からも評判です。

またdブックはポイント購入の手間もありません。

ドコモ系列のサービスをよく使っている人|dブックの利用でdポイントが貯まる

dブックの良い評判やメリットでも挙げたように、購入価格の100円ごとにdポイントが1pt貯まります。また、書籍の購入時にdポイントでの支払いも可能です。

ドコモ系列のサービスでは、dブック以外にもドコモの携帯料金やdマガジンやdTVの利用料金の支払いにdポイントが使えます。

そのため、こうしたドコモ系列のサービスを多く利用している人ほどdポイントが貯まりやすく、使える機会も豊富です。

dポイントは1pt=1円として支払いに利用できるので、ドコモユーザーや系列サービスのユーザーにおすすめです。

電子書籍サービスをお得に利用したい人|ポイント還元キャンペーンや割引セールが豊富

なるべくお得に電子書籍サービスを利用したい人にも、dブックはおすすめです。

dブックはdポイントのポイント還元セールや、書籍の割引セールといったキャンペーンを豊富に開催しています。

ポイント還元キャンペーンでは、dポイントの還元率が20~70%のものも多く、ユーザーからも非常にお得だと評判です。また、対象作品が半額や30%OFFになるセールなどもおこなっています。

1日1回、最大100ptが当たるくじが引けるなど、dブックをお得に利用できるチャンスが多くそろっている点も評判とのことでした。

セールやキャンペーンは不定期で開催されているので、dブックからのお知らせをこまめにチェックしておきましょう。

dブックの登録方法|作品を読むまでの手順まとめ

dブックへの登録方法と、アプリの使い方を以下にまとめました。ぜひ申し込みの参考にしてみてください。

dブックの登録方法

dブックの登録手順は次のとおりです。

  1. アプリ版のdブックをインストールする

  2. アプリを開き、利用確認をチェックした後に「次の画面へ」をタップする

  3. dブックのトップページが表示される

  4. 「ログインしますか?」のポップアップが表示されたら「はい」を選択

  5. dアカウントとパスワード、セキュリティコードを入力して「ログイン」をタップ(dアカウントを登録していない人は登録しておく)

  6. 総合メルマガ設定画面が出るので、メルマガを受信したサービスをチェックして「設定する」をタップ

  7. 登録完了

dブックへの会員登録には、dアカウントが必要です。事前にdアカウントを作っておくと登録がスムーズに進みます。

また、dブックの無料作品は読むのに会員登録が必要ありません。

気軽にお試しできる点も評判です。

dブックの書籍購入方法

次に、dブックで実際に書籍を購入する方法をまとめました。

  1. ブラウザ版のdブックの公式サイトへアクセスする

  2. メニュー欄から「作品検索」を選択

  3. キーワードやジャンルで検索する

  4. 購入したい書籍の詳細ページを開き「カートに入れる」を選択する

  5. 画面右下のカートアイコンを選択

  6. カート内容を確認し「購入する」を選択

  7. dポイントや割引クーポンの利用の有無が表示されるので、使う場合はポイントやクーポンを選択する

  8. 「支払い方法」を選択し、決済方法を選ぶ(クレジットカードの場合、クレジットカード情報を登録する)

  9. 「購入する」を選択

  10. 購入完了

dブックは、ドコモ回線とAndroid端末以外はアプリでの作品購入ができません。

ドコモ回線とAndroid端末以外のdブックユーザーは、アプリではなくブラウザ版から購入しましょう。

dブックの解約方法

dブックの解約方法を以下にまとめました。

  1. dブックの公式サイトへアクセスする

  2. 画面上部の「dアカウント」を選択

  3. 「dアカウント管理メニューへ進む」を選択する

  4. アカウントメニューが表示されるので「dアカウントの停止」を選ぶ

  5. 「次へ」を選択する

  6. dアカウント廃止画面が表示されるので、IDとパスワードを入力して「dアカウントを廃止する」を選択

  7. dアカウント廃止完了のページが表示されたら完了

dブックを解約すると、それまで購入した書籍は読めなくなります。

また、dアカウントを解約することになるので、それまで貯めていたdポイントも失効してしまいます。

dブックは都度払いなので、登録しているだけで毎月自動で課金されることはありません。

dアカウントをもっていると便利なため、相当な事情がない限りはdアカウントを解約しないのがおすすめです。

まとめ:dブックの評判は悪くない!口コミ評価をチェックしてから登録を検討しよう!

ここまで、dブックの評判をまとめました。

dブックの評価は悪くなく、3,000冊以上の無料作品があるなどのメリットがあります。

しかし決済方法が少ないなどのデメリットもあるため、注意してください。

※本記事は執筆時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。詳細は、各サービスの公式サイトをご確認ください。

《シネマカフェ編集部》
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