トム・ホランドがポッドキャスト「Rich Roll」に出演。自身が主演を務める『スパイダーマン』シリーズ第4弾の進捗具合についてコメントした。
3週間ほど前に、『スパイダーマン』シリーズ第4弾の脚本のドラフト(草稿)を彼女のゼンデイヤと読んだというトム・ホランド。脚本にまだ手直しは必要とのことだが、「脚本家たちはすごくいい仕事をしてくれている」と満足気で、「脚本は私の心に火をつけた」とも語っている。脚本に興奮したトム・ホランドとゼンデイヤは、「これはファンのリスペクトに値する映画だね!」とリビングルームを跳ね回ったそうだ。
トム・ホランドは、トビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールドに続き、2017年から3代目スパイダーマンを演じており、ゼンデイヤはトム・ホランドと『スパイダーマン』シリーズでMJ役として共演してきた。2人は劇中のみならず、プライベートでも交際しており、SNSやインタビュー時に互いのことを語ることがある。
ゼンデイヤとのエピソードは語っても、『スパイダーマン』第4弾の内容に関しては触れなかったトム・ホランド。これまで何度も出演作品のネタバレをやらかしてきた彼は、マーベルから要注意人物として警戒され、台本を渡してもらえないまま撮影に臨んだこともあった。ファンは『スパイダーマン』第4弾についても「ネタバレを頼むよ!」と期待の声を上げている。