『スパイダーマン:ホームカミング』『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』と2017年から3作にわたってスパイダーマンを演じているトム・ホランドが、4作目について「Deadline」に語った。
「4作目への出演はあるんですか?」と問われたトムは、「シンプルな答えとしては、いつだってもっと『スパイダーマン』の映画に出たいということですね。ぼくの人生とキャリアがあるのは、スパイダーマンのおかげなんです」と意欲を見せた。
「ストーリーがどんな風になるにせよ、私たちは業界で最高の人材を集めて取り組んでいます。うまくいくようになるまで、私たちには守るべきレガシーがあります。3作目はいろんな意味ですごく特別でした。だから、(4作目について)正しいことをしなければならないと思っています」と語っている。
3作目まで大成功を収めたからこそ、慎重に進めている様子がうかがえる。4作目の企画から関わっているというトム。「こんなに早くから携わるのは初めてで、その過程をただ見て学んでいます。とてもおもしろいと感じる段階です」と語っている。
ファンはXに「だれよりもスパイダーマンを知るトムが、ストーリー作りにも参加してくれるとうれしい」「スパイダーマンに情熱を注いでいるトム、大好き」「脚本家のクレジットにトムが載ったらクールだな」などのコメントを寄せている。