書籍「ヒッチコックとストーリーボード 9つの傑作から解き明かす画面づくりの秘密」が発売中だ。
脚本や助監督を経て『快楽の園』で監督デビュー、“サスペンスの神”とうたわれたアルフレッド・ヒッチコック。同書は、映画製作にあたって重要視していたストーリーボード(絵コンテ)を基に、映画史に残る名シーンが、いかに構想され、映像化されたのかを探る一冊となっている。

関連図版を数多く掲載し、『めまい』『サイコ』『鳥』『北北西に進路を取れ』など9つの傑作の製作過程から、最終的な作品に辿り着くまでの軌跡を辿っている。

「ヒッチコックとストーリーボード 9つの傑作から解き明かす画面づくりの秘密」は販売中。