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『パシフィック・リム』前日譚ドラマが『メッセージ』の脚本家で企画進行中

『メッセージ』『バード・ボックス』の脚本家、製作総指揮のエリック・ハイセラーが、レジェンダリー・エンターテインメントとファーストルック・テレビジョン契約を結んだ。

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『パシフィック・リム』 (C)APOLLO
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『メッセージ』『バード・ボックス』の脚本家、製作総指揮のエリック・ハイセラーが、レジェンダリー・エンターテインメントとファーストルック・テレビジョン契約を結んだ。「Variety」誌が報じた。

この契約に基づき、エリック・ハイセラーは、製作会社「クロノジー」の共同設立者カルメン・ルイス(「暗黒と神秘の骨」共同プロデューサー)と共に、レジェンダリーでIP主導の関連プロジェクトの企画、統率を行う。最初のプロジェクトは『パシフィック・リム』の前日譚ドラマで、現在企画が進行中だという。

『パシフィック・リム』は2013年にギレルモ・デル・トロが監督、脚本、製作を務めたSF怪獣映画。チャーリー・ハナム、菊地凛子、イドリス・エルバらが出演した。

2018年には続編『パシフィック・リム:アップライジング』が公開に。ギレルモ・デル・トロは製作のみを担当し、監督は「デアデビル」のスティーヴン・S・デナイトが務めた。キャストは菊地のほか、ジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッド、ケイリー・スピーニーらが出演した。

映画ファンの中には、今作を手掛けるのが『メッセージ』でアカデミー脚色賞にノミネートされ、高い評価を受けたエリック・ハイセラーであることに期待の声を上げる人もいる。その一方で、怪獣愛を注ぎ込んだ『パシフィック・リム』の“祖”であるギレルモ・デル・トロにも「関わってほしい」と熱望する声もある。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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