タイ発“新世代の”ホラー・ムービー『フンパヨン 呪物に隠れた闇』より場面写真が解禁された。
出家した兄に会うため旅に出た弟が、人形(フンパヨン)に妄信的な信仰を寄せる人々が暮らす村で奇怪な現象に襲われる様子を描く本作。
大阪アジアン映画祭で好評を博し、日本でもファンミーティングが開催されるほど人気のタイ2大若手スター、“アップ“(プーンパット・イアン=サマン)”と“プーウィン”(プーウィン・タンサックユーン)が共演することでも注目を集めている。
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この度解禁された場面写真では、作品の舞台となるドンシンタム島に住む心優しき自閉症の青年テ(プーンパット・イアン=サマン)の姿や、出家した兄のティーを探しに島にやってきたターム(プーウィン・タンサックユーン)とテが徐々に打ち解けだすシーンなどが捉えられている。
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さらにはタームが何者かに襲われ苦悶の表情を浮かべる場面などが映し出されている。また、ミーナー(タソーン・クリンニウム)が顔なじみの僧侶から手渡されたフンパヨン人形を見つめる姿も。
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恐ろしい出来事が次々と襲う村で、一体何が起きているのか? そして、前の僧院長を殺して逃亡したという僧侶の兄の行方は…? 予想だにしない結末への期待が高まる場面写真となっている。
『フンパヨン 呪物に隠れた闇』は7月5日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。
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