グローバルガールズグループ誕生プロジェクト「I-LAND2 : N/a」の参加者や毎話のあらすじをまとめてご紹介。
「I-LAND2 : N/a」とは?
「BLACKPINK」「2NE1」のヒット曲を誕生させたプロデューサー・TEDDYが手掛けるグローバルガールズグループ誕生プロジェクト。
「ENHYPEN」が誕生したMnetの大規模プロジェクト「I-LAND」の最新シリーズで、「I-LAND」(アイランド)と「GROUND」(グラウンド)に分かれた空間を行き来し、「I(N/a)」を探す参加者たちの競争と成長の物語。
参加者(名前 生年月日 国籍)
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デビューの夢を掴むために集まった参加者は、合計10か国13都市で行われた大規模なグローバルオーディションを経て、24人を抜擢。
カン・ジウォン 2005/06/24 韓国
キム・ギュリ 2008/09/15 韓国
キム・ミンソル 2008/3/14 韓国
キム・スジョン 2006/10/05 韓国
キム・ウンチェ 2007/09/24 韓国
キム・チェウン 2007/02/07 韓国
ナナ 2006/01/01 日本
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ナム・ユジュ 2007/07/28 韓国・日本
リンリン 2005/04/20 マレーシア
マイ 2004/10/28 日本
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パク・イェウン 2006/12/21 韓国
バン・ジミン 2005/05/08 韓国
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ソン・ジュウォン 2006/09/16 韓国
オム・ジウォン 2009/09/21 韓国
オ・ユナ 2009/02/13 韓国
ユ・サラン 2007/04/18 韓国
ユイ 2007/09/16 日本
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ユイコ 2008/06/08 日本
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ユン・ジユン 2005/07/14 韓国
チョン・セビ 2008/01/22 韓国
チェ・ソウル 2009/01/17 韓国
チェ・ジョンウン 2007/08/04 韓国
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ココ 2006/11/14 日本
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フコ 2004/08/22 日本
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第1話
I-LANDとGROUNDに分ける入場テストが行われ、6つのユニットチームになり、楽曲をステージで披露。「I-LAND」は、プロデューサー5人中3人から票を得られた12人のみが、豪華な待遇が得られる場所になっており、全員がここに入ることを目標としている。評価するプロデューサー陣は、メインプロデューサーを務めるTAEYANG(BIGBANG)、音楽プロデューサーの24、VVN、振付師のMONIKA(PROWDMON)、Leejung Leeだ。
参加者は「LE SSERAFIM」の「UNFORGIVEN」、「IVE」の「After LIKE」、「ENHYPEN」の「Sweet Venom」、「ITZY」の「CAKE」、「NCT U」の「Baggy Jeans」、「aespa」の「Drama」といった楽曲を6つのユニットに分かれてパフォーマンス。
結果、16人が「I-LAND」行きのチケットを手にし、ここから12人の「I-LANDER」(アイランダー)を選出するための生存者投票を実施。プロデューサー評価1位となったチェ・ジョンウンは、ベネフィットとして放出免除権が与えられた。生存者投票では参加者それぞれが今後の活動を共にしたい人物を選択し、選ばれなかった者が脱落となることも明らかに。
第1話「I-LAND」生存者
チェ・ジョンウン
バン・ジミン
フコ
マイ
ユ・サラン
チョン・セビ
ユイ
ココ
キム・スジョン
ユン・ジユン
キム・ギュリ
ソン・ジュウォン
第2話
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「FINAL LOVE SONG」を披露するシグナルソングテストが実施される。チームの点数によって放出人数が決定し、チームの点数はI-LANDER12人の個人点数の平均値となる。I-LANDでは、シグナルソングの全てのパート分けはリーダーが権限をもつため、それぞれジョンウンにアピール。ジョンウンは“選択の部屋”に移動して12人のパートを決定。そしてプロデューサー陣と初対面し、中間評価ステージを行うことに。パフォーマンスではミスが目立ち、プロデューサー陣から辛辣なコメントが。
一方GROUNDは、GROUNDER12人全員が1つのチームとしてステージへ。しかし、I-LANDで放出者が発生した場合のみステージに立つことができることに。プロデューサー陣の前での中間評価では、実力不足が露呈し、名指しで厳しい指摘が入る一幕も。
本番では、I-LANDERがステージを披露。最終的な結果は、ジョンウンが1位に決定、生存者投票が行われ、ギュリ、ジユン、フコがGROUNDへの放出者に決定した。そして放出者発生により、ステージに立つことが許されたGROUNDERは、ユジュ、ソウル、ミンソルがI-LAND補充者に選ばれた。
第2話「I-LAND」
キム・スジョン
マイ
バン・ジミン
ソン・ジュウォン
ユ・サラン
ユイ
チョン・セビ
チェ・ジョンウン
ココ
キム・ミンソル(補充)
ナム・ユジュ(補充)
チェ・ソウル(補充)
第2話「GROUND」生存者
カン・ジウォン
キム・ウンチェ
キム・チェウン
ナナ
リンリン
パク・イェウン
オム・ジウォン
オ・ユナ
ユイコ
キム・ギュリ(放出)
ユン・ジユン(放出)
フコ(放出)
第3話
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2つ目のテスト「シーソーゲーム」。ルールは、I-LANDER対I-LANDER、そしてGROUNDER対GROUNDERの2つのユニットの正面対決を行い、勝ったチームは全員I-LANDへ、負けたチームは全員GROUNDへ放出され、さらにGROUNDからは2人が脱落候補となってしまう。披露するのは、「Bad Boy」(Red Velvet)、「WHISTLE」(BLACKPINK)、「Panorama」(IZ*ONE)、「Like OOH-AHH」(TWICE)といった人気楽曲だ。
「シグナルソングテスト」で体調を崩し、降格したフコは、「Bad Boy」チームでリーダーシップを発揮し、厚い信頼を集めていく。しかし、プロデューサー陣による中間テストで「Bad Boy」チームは、ダンスが合わずに辛辣な指摘を受けることに。本番のステージでは、フコは曲の冒頭から印象に残る妖艶な表情と強い視線で魅了し、歌、ダンスともにレベルの高いパフォーマンスを続けた。
パフォーマンスを終えると「全体的に悪目立ちするようなところはなかったです。フコが大きい働きをしたおかげです。皆さんの仲がいいのを感じました。一つになってステージを披露していて良かったです」と高く評価され、「Bad Boy」チームで実力不足からプロデューサー陣たちから厳しいコメントをもらっていたイェウンは、「努力を感じました」と声をかけられ、嬉しさのあまり、号泣する一幕も。
第4話
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GROUNDERで結成された「Like OOH-AHH」チームがパフォーマンスを披露。ステージを終え、個人点数が確定し、競っていた「Bad Boy」を歌唱したチームのI-LAND行きが決定。そして、共にI-LANDERで結成された「WHISTLE」を歌唱したチームもGROUNDへ放出。さらに、キム・ウンチェとユイコの脱落が確定した。
また、「SIXTEEN」「PRODUCE 101」へ出演経験のあるチョン・ソミがサプライズ登場。その後、I-LANDとGROUNDがユニットごとに対決する3つ目のテスト「ユニットバトル」へ。フコがチェ・ジョンウンとボーカルユニットを組み、「Fine」(TAEYEON)を歌唱。中間評価では、ジョンウンが音を外してしまったが、本番ではお互いのフィーリングをしっかり合わせて歌い上げ、感情に訴えかける素晴らしい歌声に思わず涙目になる参加者も。
一方、GROUNDチームも感動的な歌唱を見せ、特にスランプに陥っていたユン・ジユンの歌唱にプロデューサー陣は頭を唸らせる。そんな甲乙つけ難い対決は、91点対92点という僅差でGROUNDチームが逆転勝利した。
第5話
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第5話は「ユニットバトル」の続きを放送。ボーカル対決ではGROUND、ダンスユニットでもGROUNDが勝利しており、I-LANDERは危機的状況。そんな中、最後の対決となったクリエイティブユニットは、自分たちで振付を創作。I-LANDチームはマイがリーダーになるが、迎えた中間テストでは、まだ振付が完成しておらず、終盤ではマイとチョン・セビの2人しか踊らないなど、人数の多さを全く活用できていないステージにプロデューサー陣は絶句。
しかしその後課題曲の披露では、ステージをうまく使った構成、そしてストーリー性のある感動的なパフォーマンスでプロデューサー陣を惹きつけ、GROUNDチームに1点差で勝利した。
3戦中2戦でGROUNDチームが勝利したことから、6人がI-LANDからGROUNDへ放出されることとなり、それを加えた10人の中から、脱落者2人にカン・ジウォンとナナが決定した。
第6話
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まず今回、番組のために制作した課題曲「IWALY」の一部を作詞する“特別ミッション”が言い渡され、歌詞が採用された参加者は、共同作詞者としてクレジットに名前が載るとことが決定。結果、韓国語が得意なフコが1位を獲得する。
Part2への進出をかけた「1:1ポジションバトル」は、I-LANDER内で同じポジションの2人が真っ向勝負を行い、勝利した6人が選ばれる。負けてしまった6人とGROUNDERは、I-MATE(視聴者)の投票によってPart2に進出できるかどうかが決定する。
ココとチョン・セビは、メインダンサーのポジションで競うことになり、素晴らしいパフォーマンスを繰り広げた結果、チョン・セビが勝利する。
▼「1:1ポジションバトル」
【チーム分け】
Aチーム
キム・スジョン、マイ、パン・ジミン、チョン・セビ、チェ・ジョンウン、フコ
Bチーム
ナム・ユジュ、リンリン、ユ・サラン、ユイ、ユン・ジユン、ココ
【Part2進出確定】
フコ、チョン・セビ、チェ・ジョンウン、マイ、ユン・ジユン、ユ・サラン
第7話
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世界中のI-MATE(視聴者)を対象とした「1st SAVE VOTE」の結果をもとに、Part2に進出できる残りの6人が発表。進出者のうち、1位候補として呼ばれたのは、バン・ジミンとココ。そして、ジミンが高得点で1位となりPart2進出を決め、ココは2位を獲得。進出者としてナム・ユジュ、キム・スジョン、ソン・ジュウォン、ギュリが決定し、脱落となってしまったユイが、号泣する一幕も…。
▼Part2進出確定した12人
キム・ギュリ
キム・スジョン
ナム・ユジュ
マイ
バン・ジミン
ソン・ジュウォン
ユ・サラン
ユン・ジユン
チョン・セビ
チェ・ジョンウン
ココ
フコ
第8話
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後半戦となるPart2に突入。デビューメンバーは6人であることが明らかになり、この後3回のテストが行われ、プロデューサー陣とI-MATEから選択を受けられなかった参加者は脱落となることも発表。参加者たちはユニットに分かれ、Part2の最初のテスト「BLACK MADE TEST」に挑み、I-MATE(視聴者)が観覧するステージで初パフォーマンスを行う。
第9話
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Part2の2つ目のテスト「メインポジションテスト」。12人がメインボーカル、メインダンサー、メインラップ、オールラウンダーの4つのユニットに分かれ、I-MATE(視聴者)の前でパフォーマンスを披露。評価は、プロデューサー100点/I-MATEの現場評価100点の計200点満点で決定することに。
最初にパフォーマンスを行ったオールラウンダーチームのフコ、キム・ギュリ、ユ・サランが披露した「4 Walls」(f(x))は、音を外してしまう場面がありながらも、華のあるステージに。ほかにも、周囲が思わず痺れるような情熱的なステージや、迫力あるダンスなどを披露するメンバーたち。現場での投票とプロデューサー陣の得点が共に高かったココが1位に輝き、前回1位だったセビが7位にランクダウンする衝撃の展開に。
▼「メインポジションバトル」最終結果
1位:ココ
2位:バン・ジミン
3位:ユン・ジユン
4位:フコ
5位:キム・ギュリ
6位:ユ・サラン
7位:チョン・セビ
8位:ナム・ユジュ
9位:マイ
10位:チェ・ジョンウン
11位:ソン・ジュウォン
12位:キム・スジョン
第10話
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続いて「セルフメイドテスト」では、2つのユニットに分かれ、自分たちの力でセミファイナルステージを準備する。個人ランキング1位のココ、2位のバン・ジミンが、それぞれユニットのセンターとなり、ココチームは「LATATA」((G)I-DLE)、バン・ジミンチームは「Into The New World」(少女時代)をセミファイナルステージで披露。
ココのチームは、魅力を爆発させるパフォーマンスを繰り広げ、I-MATEとプロデューサーを魅了。バン・ジミンチームは、彼女たち自身たちの話を盛り込んだ映像と共にステージが始まり、完成度の高い圧倒的なステージを繰り広げ、大きな感動を呼ぶ。ステージ後、ファイナルに進出する最終メンバー10人が生放送で発表。I-MATEから最も多く選択されたバン・ジミン、チェ・ジョンウン、ユン・ジユンらがファイナル進出となる。
▼ファイナルに進出する最終メンバー10人
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バン・ジミン、チェ・ジョンウン、ユン・ジユン、フコ、ココ、キム・ギュリ、ユ・サラン、チョン・セビ、マイ、ナム・ユジュ
第11話(最終話)
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デビューメンバーが決まるファイナルの様子を韓国から生中継。PART1、PART2を経て、ファイナリストとしてステージに立った10人の中から、FINAL SAVE VOTE投票によって5人、プロデューサー陣の選択によって1人、計6人が選ばれることに。
4位から発表となり、ココ、ユン・ジユン(3位)、バン・ジミン(2位)、チェ・ジョンウン(1位)と名前が呼ばれ、それぞれ涙を流しながら感謝を語る。そして5位の候補としてユ・サランとチョン・セビの名前が上がり、結果、ユ・サランがデビューを掴む。最後のプロデューサー選択では、チョン・セビ、フコ、マイが候補となり、マイの名前が呼ばれる。さらに、プロデューサーのTAEYANGが「もう1人加われば、僕たちが描いた完璧なグループになると思います」と異例の7人目のメンバーとして、チョン・セビも決定。そんな彼女たちのグループ名は「izna」(イズナ)に決定した。
▼デビューメンバー
チェ・ジョンウン(2007/08/04 韓国)
バン・ジミン(2005/05/08 韓国)
ユン・ジユン(2005/07/14 韓国)
ココ (2006/11/14 日本)
ユ・サラン (2007/04/18 韓国)
マイ(2004/10/28 日本)
チョン・セビ(2008/01/22 韓国)
「I-LAND2 : N/a」 第1話から第3話、最新話の第10話は無料見逃し配信中。
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