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ディズニーCEO、マーベル作品のリリースを「映画は年に最大3本、ドラマは2本にする」と発言

ディズニーのCEOボブ・アイガーが決算説明会にて、今後のMCU作品の公開ペースについて「映画は年に2本。最大でも3本、ドラマは2本にする」と発言。

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マーベルロゴ Photo by Paras Griffin/Getty Images for Avengers: Infinity War
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  • 『Captain America: Brave New World(原題)』Photo by Jerod Harris/Getty Images for CinemaCon

ディズニーのCEOボブ・アイガーが決算説明会にて、今後のマーベル作品の公開ペースについて「映画は年に2本。最大でも3本、ドラマは2本にする」と発言。これはディズニー全体の「制作本数を減らし、品質にフォーカスする」という戦略の一環であり、「特にマーベル作品に当てはまる」と述べたという。「Variety」誌が報じた。

アイガーは「2025年はマーベルの良作が2、3本あります。そしてさらなる『アベンジャーズ』を製作予定です。とても楽しみにしています」と語ったが、この発言とディズニーが発表している最新の公開カレンダーには相違がある。カレンダー上では、2025年は『Captain America: Brave New World(原題)』『Thunderbolts(原題)』『The Fantastic Four(原題)』『Blade(原題)』とマーベルの作品は4本公開予定だ。また、2026年も『アベンジャーズ』の新作を含む4本が公開予定とされている。

アイガーの発言を受け、ファンは「間違いない。また『Blade』の公開が延期だよ」と、これまで何度も公開延期という憂き目に遭ってきた『Blade』が2025年の公開カレンダーから除外される可能性を予想。ほかには「アメコミが原作の映画が年間3本公開されるというのも多すぎない?」「最高の決断だ。“量より質”で勝負したほうがいい」「現実的な考え方だ」などのコメントをXに寄せている。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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