「Uber Eats」がスーパーボウル向けのCMを公開。コンセプトは「Uber Eatsがほぼなんでも配達してくれるということを覚えているためには、そのスペースを確保するために何かほかのことを忘れなければならない」というもので、CMの様々な出演者は「大事なこと」を忘れてしまう。
最初に登場するジェニファー・アニストンは、撮影現場で「フレンズ」のデヴィッド・シュワイマーと再会し「ジェン!」と呼ばれてハグを受けるも「会ったこと、ありましたっけ?」と困惑顔。
「ヒントをください」と聞かれたデヴィッドは「10年も一緒に仕事をしたじゃないか」と悲しげな表情を見せる。「10年も!」と驚くジェニファーは、「あなたって最高だったものね」と適当なことを言うが、デヴィッドには「いやいや、思い出してないでしょ」と見破られてしまう…という内容だ。
ファンは「『フレンズ』のキャストの再会はいつでも心が温かくなる」「ロスとレイチェルだ~!」「デヴィッドとジェニファーのCMを観るためにスーパーボウルを観るよ」などの感想を寄せている。
CMにはジェニファー&デヴィッドのほかに、デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻らが出演。トリは今年のスーパーボウルのハーフタイムショーでヘッドライナーを務めるアッシャーだが、その事実を忘れて「いつかハーフタイムショーで歌えたらなぁ」とのんきなことを言って周りのスタッフを驚かせるシーンで終わる。