全米大ヒットの注目作『M3GAN/ミーガン』より特別映像が解禁された。
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AI人形<M3GAN>(ミーガン)の行き過ぎた愛情と狂気を描く本作は、全米興収9,504万ドル(約131億円)、全世界興収1億7,611万ドル(約243億円)を突破(2023年5月25日現在)するスマッシュヒットを記録した話題作。
本作の製作で約10年ぶりのタッグを組んだジェームズ・ワンとブラムハウスのジェイソン・ブラムだが、この度、そんな彼らにフォーカスした特別映像が解禁された。
冒頭、ワンは「僕のあだ名は”人殺し人形映画の達人”」と自らを冗談めいた様子で説明すると、そんなワンをブラムは「ジェームズはホラー界のレジェンドだ」と尊敬の念をこめて補足。
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また、本作に製作総指揮でも参加し、ミーガンの開発者ジェマ役を演じたアリソン・ウィリアムズは「ブラムハウスの作品が大好き。ジェームズとチームを組むのはワクワクした」と自身が名を挙げるきっかけとなった映画『ゲット・アウト』(17)と同じ制作プロダクションによって作られた本作への愛と、ワンとの協働を楽しみにしていた旨を語る。
さらに「ジェームズとの仕事は10年ぶりだ」と語るブラムに対しワンも「この時を待ってたよ」と『インシディアス 第2章』(14)以来の待望のコラボレーションであることをお互いにふり返っている。
続いて、本作の監督を務めたジェラルド・ジョンストンについては「ジェラルドの演出がミーガンに息を吹き込んだ」「彼のビジョンは今作にはピッタリだ」「恐怖だけではなく、ユーモアとのバランスも…(良い)」と口々に絶賛する。
そんなジョンストンも「ジェームズとブラムハウスのタッグは最強だ。今後一緒に何を生み出すか本当に楽しみだよ」とスリラー業界最強タッグの行く末に期待を込めたコメントを残し映像は締めくくられる。
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本作はユーモアの中に古典的な怖さも感じることができる作品であるが、ワンとブラムはシリアスすぎる映画にはしたくなかったという。
「恐怖かユーモアのどちらか一方に傾きすぎると、この映画は成立しない。こちらが意図したシーンでどうやって観客に悲鳴を上げさせ、笑わせ、ミーガンの奇妙な行動にクスッと笑わせるか、ジェラルドはよく理解していた」とワンは監督のさじ加減の抜群さにも賛辞を贈っている。
『M3GAN /ミーガン』は6月9日(金)より全国にて公開。