5月6日、チャールズ国王の戴冠式が行われる。翌日には、ウィンザー城の敷地内にて式典を記念したコンサートを開催。すでに出演が決定していたケイティ・ペリー、「テイク・ザット」、ライオネル・リッチーらに、トム・クルーズ、くまのプーさん、「プッシーキャット・ドールズ」のニコール・シャージンガー、世界的ピアニストのラン・ランらが加わることが分かった。
3人と王室には縁があり、トムは1997年に故ダイアナ妃の葬儀に参列。プーさんは2006年、エリザベス女王の80歳の誕生日を記念して行われた子どもたちのためのお茶会のゲストだった。ニコールは昨年、エリザベス女王の即位70周年を記念したプラチナ・ジュビリーに出席した。
トムとプーさんは、俳優のジョーン・コリンズ、歌手のトム・ジョーンズ、冒険家のベア・グリルスらと共に事前撮影された映像での出演となり、「チャールズ国王に関する知られざる事実」を披露するという。
ニコールは、「このような歴史的なイベントに参加できることを大変光栄に思います」「とてもパワフルで感動的な歌をお届けします」と約束。また、「ラン・ランとステージで共演するのは夢のようです。またとないパフォーマンスになるでしょう」とコメントしている。