2019年にシーズン1、2020年にシーズン2が配信されるや、世界中で大絶賛された賞金稼ぎ“マンダロリアン”とフォースの力を秘めた子ども“グローグー”の冒険を描く、実写オリジナルドラマシリーズ「マンダロリアン」の新シーズンがディズニープラスで独占配信中。
世界中のファンから、“完璧な「スター・ウォーズ」”として愛されている本シリーズ。実はそんな本作のキャスト、マンダロリアン/マンドー役のペドロ・パスカルや、ボ=カターン・クライズ役のケイティ・サッコフは、撮影中には自分が「スター・ウォーズ」の世界にいることを“夢”のように感じる瞬間があったと明かしている。
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孤高の賞金稼ぎであったマンドーは、かつてグローグーのために“素顔を見せてはいけない”というマンダロリアンにとっての大事な掟を破り、グローグーもまたジェダイの道を捨てマンドーといることを選ぶなど、固い絆で結ばれた2人の新たな銀河の大冒険が描かれている本作。
シーズン1からマンドーを演じるペドロは、「このスーツを着るときはいつもとてもわくわくするんです。なぜなら、スーツを着ると途端にカッコよく見えるから。シルエットからしてとても力強くなるんです」と言う。
「このようなキャラクターを演じることは子どもの頃から思い描いてきたことなんです。スーツを着て、いろいろなパーツをつけて、鏡で見るとあまりに素晴らしくて信じられないから“夢なんじゃないか”って思う瞬間があります。自分がこの世界の一部であることに気付くんです。それは決して飽きることのないものですね」と、4年以上に渡りマンドーを演じていても、マンダロリアンのスーツを身にまとうことによって「スター・ウォーズ」の世界にいることを再認識することを告白する。数々の武器が仕込まれたマンダロリアンのスーツはファンからも人気が高いが、演じる本人も興奮していた様子だ。
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そしてサッコフも、「撮影の日は毎日興奮しています。子どもの頃から『スター・ウォーズ』の大ファンだった自分にとっては、毎日が本当の『スター・ウォーズ』のように感じます。宇宙船やタイ・ファイター、ジャワなど、子どもの頃に見たことのあるお馴染みのものが近くにある時は興奮ですよ」と語る。
「グローグーとの仕事もそういった瞬間ですね。映画シリーズの作品に近いものを感じます。そういう時、私は“夢”かと思って自分をつねってしまいます」と、「スター・ウォーズ」のセットやキャラクターに撮影中もときめいていることを明かした。
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ついに4月19日に最終話を迎えたシーズン3。マンドーとグローグーの物語の終結に、SNSでは「マンダロリアンのシーズン3最終回見た...今シーズンも面白すぎた...」「グローグーもマンダロリアンも最高だった。この素晴らしい作品に巡り合えたことに本当に感謝しかない」「最高すぎ!シーズン4待ってます!」と早くも盛り上がりを見せている。
「スター・ウォーズ」が大好きなキャスト、そして「スター・ウォーズ」愛に溢れるジョン・ファヴローとルーカスフィルムからの信頼が厚いデイブ・フィローニら制作陣が贈る「マンダロリアン」。『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』のその後を舞台に、完璧な「スター・ウォーズ」の世界観は広がり続けている。
「マンダロリアン」シーズン3はディズニープラスにて独占配信中。
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