ワーナー・ブラザース・ディスカバリーがプレスと投資家向けのプレゼンテーションを行い、J・K・ローリング著「ハリー・ポッター」シリーズをドラマ化することを発表した。また、同社が運営しているストリーミングサービスHBO MaxをDiscovery+と統合し、「Max」に改名し、Maxで同ドラマを製作することを明らかにした。
製作にはブロンテ・フィルム&TV、ワーナー・ブラザース・テレビジョンも参加し、製作総指揮はニール・ブレア(『ファンタスティック・ビースト』シリーズ)、ルース・ケンリー=ルッツ(ミセス・ウィルソン)、ローリングに加え、『ハリー・ポッター』シリーズ、『ファンタスティック・ビースト』シリーズを製作したデヴィッド・ハイマンも交渉中。
今回のドラマは、1シーズンごとに原作小説1冊を描くということで、10年にわたるシリーズになるとのこと。キャストは映画版とは異なる俳優たちを起用し、一新する。
HBO&Maxの重役ケイシー・ブロイスは「全く新しい方法で視聴者にホグワーツを楽しんでいただける機会をお届けするのを、とてもうれしく思います」とコメント。
「ハリー・ポッター」シリーズのドラマ化については、今月初めに一部メディアが報じていたが、このたびワーナー・ブラザース・ディスカバリーの発表によって正式決定が明らかになった。
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