“恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのか”を描くオリジナル恋愛番組のシリーズ10作目「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」。この度、俳優がオーディションで主演を競うドラマ全6話の主題歌とアーティストが発表された。
若手俳優が毎話、キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、恋をしていく様を追いかける同番組。ただし、主役を演じられるのはオーディションで選ばれた男女1組だけ――。
新シーズンでは、シリーズ史上初となる海外での全編ロケを敢行。戦隊ヒロインも務めた小島梨里杏、話題作への出演が続く福山翔大、全日本国民的美少女コンテスト・グランプリを受賞し芸能界デビューした吉本実憂ら、今後の活躍が期待されている若手俳優8人が出演することが決定している。
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新シーズンのドラマ全6話は、シリーズ史上初となるドラマ1話ごとに主題歌があり、その主題歌の楽曲からインスピレーションを得て鈴木おさむが脚本を手掛けた、特別なドラマになっている。
第1話は、優しくも儚く、中毒性のある歌声で聴く人々を徹底的に魅了するにしなの「ホットミルク」。第2話は、天性のスモーキーな歌声で聴く人の耳を引き寄せている、女優としても活躍する藤原さくらの「まばたき」。第3話は、TVアニメ「進撃の巨人」The Final Season Part 2のED「悪魔の子」が大きな反響を呼んでいるヒグチアイの「ネオンライトに呼ばれて」。第4話は、Z世代の女性を中心に人気が集まっている3人組ロックバンド「マルシィ」の新曲「幸せの花束を」。第5話はCharaの「A・O・U」。第6話は「indigo la End」の人気曲「夏夜のマジック」。それぞれの楽曲が、ニューヨークを舞台に繰り広げられる大人のラブストーリーを彩っていく。
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今回の決定に藤原さんは「作品に曲を書くことはあっても、自分の曲からドラマが作られることは初めての経験だったので、企画を聞いて『面白そう!』とワクワクしていました」とコメントし、Charaさんも「勝手に流れる涙が流れた時にそれは、まるで永久氷土の中に眠っていたお花が、3万年ぶりに蘇って咲いたみたいな感じがした。私の曲『A・O・U』のそんな切ない世界観が、どんな風にニューヨークを舞台に展開されるのかこのドラマがとても気になります。楽しみ」と番組に期待を寄せている。
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ABEMAオリジナルシリーズ「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」は11月13日(日)22時~ABEMAにて配信。