ワーナー・ブラザースが、『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編であるパート2についての情報を正式に発表した。
監督は前作でもメガホンを取ったドゥニ・ヴィルヌーヴ。撮影はすでに始まっており、ブダペスト、アブダビ、ヨルダン、イタリアで行われる。
キャストは前作よりティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン、ステラン・スカルスガルド、デイヴ・バウティスタ、シャーロット・ランプリング、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソンが続投。
新たにオースティン・バトラーがフェイド・ラウサ役、クリストファー・ウォーケンが皇帝役として加わる。フローレンス・ピュー、レア・セドゥ、『涙の塩』のスイス人俳優ソウヘイラ・ヤコブの名前も発表されたが、役名は明かされていない。
「続編では、ポール・アトレイデス(ティモシー)の神話的な旅が描かれる」といい、「ポールがチャニ(ゼンデイヤ)やフレーメン(砂漠の民)と結束し、自分の家族を滅ぼした陰謀者たちに復讐する戦いへと向かう。愛する人と既知宇宙の運命との間で選択を迫られた彼は、自分だけが予見できる恐ろしい未来を防ごうと試みる」という。
『DUNE/デューン 砂の惑星』パート2は、2023年11月17日に公開予定。