エルヴィス・プレスリーの誰も知らなかった真実の物語を描く、『ボヘミアン・ラプソディ』に次ぐ音楽映画の大本命であるミュージック・エンタテインメント『エルヴィス』より、日本版特報映像が公開された。
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エルヴィス役に抜擢されたオースティン・バトラーは、役作りで3年という年月を費やしたそうで、「彼のような偉大なアーティストを一人の人間として見つめたいという想いがありました。そして何年も考える中で、“エルヴィス・プレスリー”という大人気スターの内側にある人間性を知ることができたように思います。それは僕の人生で最高の経験でした」と語っているように、本作に並々ならぬ覚悟で挑んだ。
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今回到着した映像は、スーパースター誕生の瞬間が映し出されている。まだ無名の歌手だったエルヴィスが、ルイジアナの小さなライブに出演するシーンからスタート。誰も聴いたことのなかったロックと、センセーショナルなダンスを披露すると、若者たちは熱狂。ライブシーンに期待高まる映像となっている。
なお、今年のカンヌ国際映画祭でワールドプレミアとして上映される本作。オースティン、トム・ハンクス、エルヴィスの妻プリシラ・プレスリーを演じたオリヴィア・デヨング、バズ・ラーマン監督の参加が決定している。
『エルヴィス』は7月1日(金)より全国にて公開。