『アダムス・ファミリー』のウェンズデーとして知られるクリスティーナ・リッチ(42)が、同作のドラマ版「Wednesday」(原題)に出演することがわかった。「Variety」誌が報じた。
今作はタイトル通り、ウェンズデー・アダムスが主人公のドラマで、「YOU -君がすべて-」でエリー、「ジェーン・ザ・ヴァージン」で少女時代のジェーンを演じたジェナ・オルテガ(19)がウェンズデーを演じる。クリスティーナは大人版ウェンズデーを演じるのかと思いきや、同誌は否定。現時点ではクリスティーナの演じる役柄について、それ以上は不明とのこと。
クリスティーナは、今作を手がけるティム・バートン監督と1999年に『スリーピー・ホロウ』でタッグを組んだ経験がある。
キャストはジェナ、クリスティーナのほか、キャサリン・ゼタ=ジョーンズがウェンズデーの母モーティシア、ルイス・ガスマンが父ゴメズとして出演することが決まっている。また、「ゲーム・オブ・スローンズ」で気高い女騎士ブライエニーを演じたグウェンドリン・クリスティーが、ウェンズデーが通う「ネバーモア・アカデミー」の校長ラリッサ・ウィームズを演じることも決まっている。