『ウエスト・サイド・ストーリー』のレイチェル・ゼグラーが、「Variety」誌の「Actors on Actors」で『tick, tick...BOOM!:チック、チック...ブーン!』のアンドリュー・ガーフィールドと対談。
自身が白雪姫を演じる実写版『白雪姫』の話題になると、「こんなことが起こるなんて絶対にないと思っていた」と驚いたと告白。「ラテン系の白雪姫なんて、普通は見たことがないでしょう。スペイン語圏の国々で白雪姫は重要なキャラクターではあるのですが。ブランカ・ニエヴェス(スペイン語で白雪姫)は、ディズニー・アニメであろうと、グリム童話であろうと、またはすべての白雪姫の物語において、巨大なアイコンなのです」とスペイン語圏における白雪姫の存在について説明した。
「(私が白雪姫を演じると)発表があったとき、ツイッターでは何日間もトレンド入りして大ごとになりました。なぜなら、すべての人が怒っていたからです」とたくさんの人から批判があったことにも触れた。するとアンドリューが「あぁ…。教育が必要で、私たちが愛情をもって意識してもらうよう促す必要がある人たち」とレイチェルを批判している人たちのことを察した。
レイチェルは「彼らを正しい方向へ向くよう愛する必要がありますね。結局のところ、私にはすごくワクワクできる仕事があります。ラティーナのプリンセスになるんです」と結論付けた。