俳優でプロデューサーのマ・ドンソク(Don Lee)と、「EXILE」や「三代目J SOUL BROTHERS」らが所属する「LDH JAPAN」がエージェント契約を結んだことが発表、LDH JAPANは日韓エンタテインメント共同事業会社「HIAN」と共にマ・ドンソクの日本活動を全面的にバックアップする。
マ・ドンソクは昨年HIANから発表された2022年公開予定の映画『犯罪都市2』の主演を務めており、映画『犯罪都市』の日本版でもプロデューサーとして参加。世界での活躍も目覚ましく、2021年11月に公開されたマーベル・スタジオ映画『エターナルズ』に主要キャストして出演したほか、2019年に日本でも公開された映画『悪人伝』のハリウッドリメイク版制作においてもシルヴェスター・スタローンと共同プロデュースおよび主演を務めることが決定しているなど、俳優としてもプロデューサーとしてもグローバルに手腕を発揮している。
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その一方で、映画などでの卓越したアクションで迫力満点なキャラクターとは裏腹に、チャーミングな人柄であることから「マ・ドンソク+ラブリー」で「マブリー」と呼ばれ人気を博しており、幅広い年齢層から愛され、多種多様な役柄をこなすことができる俳優であるため今後の日本での幅広い活躍にも期待が高まる。
マ・ドンソクは今回のLDHとの契約で、韓国でマネージメントを担当しているBig Punch Entertainmentと米エージェンシーBncと共にグローバル市場で本格的に活動する計画だ。
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LDHは2017年から新体制となり「LDH JAPAN」をはじめ「LDH USA」、「LDH EUROPE」、「LDH ASIA」と各世界地域に拠点を設けグローバルエンタテインメント企業を目指し活動の幅を世界に広げてきた。昨年2月に設立の発表を行った「HIAN」と共に全面的なバックアップを行うことで、日本国内に“マブリー旋風”が巻き起こることになりそうだ。