恋人に会うため、自分自身がアート作品となった男の数奇な運命を描く映画『皮膚を売った男』より、アートな世界を切り取った煌びやかな場面写真が公開された。
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本作の主人公サムは、“悪魔”と契約を結び、自身の背中一面にタトゥーを入れ、念願の“自由”を手に入れる。到着した場面写真では、不幸に転落する前、幸せそうな表情の主人公サムと恋人アビールの姿が切り取られているほか、契約してアート作品となったサムの撮影シーンでは、エージェント・ソラヤ(モニカ・ベルッチ)やジェフリー(ケーン・デ・ボーウ)と写る姿も。
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そして、美術館に展示されることとなったサムが、豪華絢爛な美術品に囲まれ、嗜む様子。予告編でも話題となった、生きている人がオークションにかけられる様子を、傍観者側から見たビジュアルも公開された。
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『皮膚を売った男』は11月12日(金)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。