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恋人に会うため、自分自身がアート作品となった男の数奇な運命を描く本作は、第77回ヴェネチア国際映画祭のオリゾンティ部門でプレミア上映が行われ、主演のヤヤ・マヘイニが男優賞を受賞。ほかにも第26回リュミエール賞合作賞や第31回ストックホルム国際映画祭脚本賞などを受賞し、賞レースを席巻した。東京国際映画祭でも正式出品され評判を呼び、劇場公開を望む多くの声が挙がった。映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では92%フレッシュ(6月30日時点)という高評価を得ている作品だ。

今回解禁されたのは、ネオンの光を放つタイトルがひと際目を引くティザーポスター。拍手をする無数の観客たちとは対照的に、「VISA」の文字が彫られたサムの背中は哀愁が漂い、「アートとなった男」の数奇な運命を感じさせる。
『皮膚を売った男』は11月12日(金)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。