本作は、米国テレビ界最高峰の栄誉と称されるエミー賞で、本年度16部門へノミネートを果たしたHBOシリーズの最新作。全員が顔見知りの平穏な町で、ある日突然、シングルマザーの少女が惨殺されたことから始まるノンストップ・サスペンス。ロッテン・トマトでは、満足度94%の高評価を叩き出し、全米で大きな話題になった。
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今回到着した映像では、町で突如発生した少女惨殺事件の捜査が難航する中、周囲から向けられる期待にもがき苦しむメア(ケイト・ウィンスレット)の葛藤が描かれている。そしてラストには、メアが何者かに向けて発砲するスリリングな展開も見られる。
また配信開始を記念して、日本語吹き替え版に出演する皆川純子と置鮎龍太郎からコメントが到着。
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主人公のメアを吹き替えた皆川さんは「真犯人は誰なのか、推理せずにはいられない展開になっていて、ラストまで目が離せません」と見どころを語り、「たくさんの人がメアに対して『ああ、わかる…』という感情を抱くのではないでしょうか。しかも『負の感情』の方で。それは見る人を強烈に惹きつける要因だと思います。そして中年女性のリアル。外見も、抱える問題も、生活も、人間関係も、多少ドラマ的だとしても、とてもリアルだと感じています」と演じた感想を明かす。
一方、メアとタッグを組む刑事コリン・ゼイベル役の置鮎さんは「不可解な事件を解決する為に合流した敏腕捜査官が、私演じるコリン(エヴァン・ピーターズ)。知的な中にも人懐っこい可愛さも備える彼は、もう全てが自分にソックリです(笑)演技面での指示に必ず“小型犬のように”というワードが付いていたぐらい可愛い人」と役柄について話し、「地道な捜査は、事件解決の糸口を掴む事ができるのか!?怪し過ぎる容疑者多すぎです(汗)個人的には、ケイト・ウィンスレットさんを久しぶりに見たので、こういう役をやる世代になっていたんだなぁ~と感慨深い。さぁ、視聴者の推理は何処まで追いつくのか?」と視聴者へメッセージを寄せている。
「メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実」は8月27日(金)0時~U-NEXTにて全7話一挙配信(字幕・吹替版ともに)。