
そんなブリトニーが水曜日(現地時間)、この件をめぐる裁判の審問に電話を通して出席。約20分にわたり、現在の心境を吐露した。具体的には、「世界に向けて『私は幸せ。私は大丈夫』って言ってきたけど、嘘をついていました。幸せなんかじゃないし、眠ることもできません。正気ではないほどの怒りを抱えています。それに落ち込んでいます」「私の父やこの成年後見制度、管理に関わっているだれもが、刑務所に入れられるべきだと思います」「私は奴隷になるために、ここにいるのではないのです」などと話した。
さらに、“管理”はブリトニーの家族計画にも及んでいることも明らかに。ブリトニーは「結婚して赤ちゃんがほしい」と望んでいるものの、IUD(子宮内避妊器具)を装着させられ、取り外すことを禁じられていると語った。「人生を取り戻したいだけなんです」「もう13年です。十分です」と訴え、後見制度の解除を求めた。
ファンからは「勇敢だった」と称賛の声が上がり、マライア・キャリーや元カレのジャスティン・ティンバーレイク、サラ・ジェシカ・パーカーらセレブもSNSでブリトニーを支持すると表明している。
After what we saw today, we should all be supporting Britney at this time.
— Justin Timberlake (@jtimberlake) June 24, 2021
Regardless of our past, good and bad, and no matter how long ago it was… what’s happening to her is just not right.
No woman should ever be restricted from making decisions about her own body.