『ラーヤと龍の王国』と同時上映された、ディズニー・アニメーション5年ぶりとなる短編映画『あの頃をもう一度』がDisney+(ディズニープラス)にて、6月4日(金)より独占配信開始されることになった。本作は、ディズニー・アニメーション・スタジオ制作の劇場用短編映画としては、『モアナと伝説の海』(2016)と同時上映された『インナー・ワーキング』以来5年ぶりの新作。舞台となるのは、音楽やダンスで賑わう活気ある都会の街。ダンスが好きな年配の男性と、心はまだ若いが年老いた彼の妻が、ある夜に不思議な雨に導かれ、再びダンスをする喜びを思い出す。そして、その喜びが彼らを若い頃の姿に変えていくのだが――。“人生の喜びや輝きは、決して色褪せることがない”と、ダンスや音楽を通して教えてくれるダンス・ファンタジーで、監督を務めるのは『ベイマックス』でヘッド・オブ・アニメーションを務めたザック・パリッシュ。また、楽曲を『キャプテン・マーベル』の作曲家パイナー・トプラクが担当し、劇中でダンスを通して人生の輝きを表現する2人のダンスパフォーマンスは、数々の受賞歴を持つ夫婦ダンサーのケオネ&マリ・マドリッドをもとにした。人生を歩む中で老いることを恐れるのではなく、人生そのものを楽しむ大切さや決して色褪せることのない喜びを教えてくれる作品となっている。『あの頃をもう一度』は6月4日(金)よりディズニープラスにて独占配信開始。