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今回解禁された予告編は、劇中の迫力そのままに、轟音とともに北朝鮮と中国の国境にそびえる白頭山が噴火する場面からスタート。
噴火の衝撃でマグニチュード7.8の地震が発生し、ソウル市内も大パニック。映像では、音を立てて崩れ落ちる高層ビルから間一髪で逃げるインチャン(ハ・ジョンウ)の姿を捉えている。
この未曾有の危機的事態に、白頭山の地質に詳しいカン教授(マ・ドンソク)は「強い爆発でマグマ溜りの圧力を下げる」「つまり核爆発です」と驚くべき方法を提言する。
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また、インチャンら韓国特殊部隊のチームが命がけで北朝鮮に潜入、核の行方を知る謎めいた北の工作員ジュンピョン(イ・ビョンホン)に接触する様子がスピード感と迫力あるガンアクションとともに展開。
一方、この未曾有の災害に市民も大混乱、インチャンの妻(ペ・スジ)らに橋の崩落危機が迫るなど刻々と事態が悪化する中、期せずして運命共同体となっていくインチャンとジュンピョンが挑む半島救出ミッションの行方が気になる予告編となっている。
劇中、北朝鮮の方言から中国語、ロシア語まで複数の言語に挑戦したイ・ビョンホンは、「さまざまな面を見せるキャラクターで、観客にもジュンピョンという人物を常に注視してほしいと思いながら演技をした」と語る。
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対するハ・ジョンウも「自分の置かれた状況に合わせて責任感を持ち、作戦をどうにか成功させようとしながら成熟していく人物」と表するインチャン役を、独特のカリスマ性にユーモアを加味して熱演している。
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『白頭山大噴火』は8月27日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。