上白石さんが1年ぶりにTBS火曜ドラマ枠に出演する本作。主人公の鈴木奈未を上白石さんが演じるほか、ファッション誌「MIYAVI」鬼編集長・宝来麗子に菜々緒さん、麗子の弟で奈未と付き合うことになる“子犬系男子”カメラマンの潤之介に玉森さん。
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奈未に惹かれていく編集部員の中沢涼太に間宮さん、中沢に想いを抱く編集アシスタントの和泉遥に久保田紗友、潤之介の幼なじみで元カノの蓮見理緒に倉科カナ、ライバル社の人気ファッション誌「ZEAL」編集長の高橋麻美に高橋メアリージュン、音羽堂出版副社長の宇賀神慎一にユースケ・サンタマリアといったキャスト。
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※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
今回は奈未が麗子に付き添ったパーティーで、麗子の父・宝来勝之介 (宇梶剛士) と遭遇、勝之介から紹介された新谷 (細田善彦) が新事業の広告を「MIYAVI」に打ちたいと依頼してくる。
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一方、奈未と潤之介の関係が深まっていくなか、理緒に“音楽家ジストニア”が発症、泣き崩れる理緒を抱きしめる潤之介を見てしまった奈未は「潤之介が想っているのは私じゃない」とショックを受ける。そんな奈未の姿を見た中沢は潤之介に“宣戦布告”、その足で編集部に戻り奈未に告白する…というのが今回のストーリー。
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今回は奈未の妄想に登場した“黒潤”と“心のスロー再生ボタン”、そして中沢の宣戦布告からの告白に視聴者が大きく反応。妄想のなかでいつもの白ではなく黒い毛皮をまとい“黒ワンコ”となって奈未に覆いかぶさる潤之介に「黒ワンコもいい」「黒ワンコ見れるとは予想外」などの反応が。
続いて「MIYAVI」の撮影現場にカメラマンとして現れた潤之介が奈未を「俺の彼女」と周囲に紹介。喜ぶ奈未が「心のスロー再生ボタン」を押すと、潤之介が“スロー再生”で「おーれーのーかーのーじーょー…」としゃべる…「心のスロー再生ボタン私も持ってる」「リピート再生じゃなくてスロー再生なんだ笑笑」「めっちゃツボったんだけど」などこちらも視聴者から大きな反応が集まる。
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そして今回のラストで、これまで2人の様子を複雑な表情で見ていた中沢もついに動き出す。潤之介に「あんたがそんなんなら俺、遠慮しないから」と“宣戦布告”し、編集部に戻ると奈未に「俺お前のこと好きだわ。俺ならお前のこと泣かせない」と告白。
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この告白に「中沢パイセン来たー!本格参戦来たー」「わたしは中沢派?間宮祥太朗好きだわ」「中沢さん派なのでこの調子で頑張ってもらいたい」「中沢パイセン推しは今日でさらに増えたはず」など“中沢派”の熱い声援がタイムラインを飛び交い、今週も“ドS先輩”“中沢さん”“中沢先輩”など中沢関連ワードはもちろん“間宮くん”“間宮祥太朗”など、演じる間宮さんの名前も含め多数のワードがトレンド入りを果たす事態になっている。