「バック・トゥ・ザ・戦隊・フューチャーズ」は、音尾琢真が学生時代から温めていた企画である戦隊ヒーロー。本家の天才科学者の名前が由来の“ドクレッド”は、「TEAM NACS」リーダーの森崎博之。“ドクブルー”は大泉洋。なぜか巨乳の“ドクピンク”は戸次重幸。そして、悪役キャラクターの“バフン男”の中身を安田顕が演じる。
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また、「バック・トゥ・ザ・戦隊・フューチャーズ」が対峙するのは、バフン男だけではない。本家を代表するあのタイムマシーンが、まさかの悪役キャラクター化。吉田さんが“女帝デロリアン”となって3人の前に立ちはだかる。
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今回のオファーに吉田さんは「出身も劇団も違うのに、私は何故かNACSの皆様を仲間と思っている節があり、彼らの周年作品ならば無条件に参加する、と当たり前のようにお引き受けしました」とコメント。
役柄については「完全なる『変身』をして演じるラスボスなんて、後にも先にもこれっきりでしょうから、楽しんでやらせて頂きました。でも、女帝デロリアンが本当は一体何を目論んでいる悪者なのか、未だに分かっていません…」と明かす。
また音尾監督については「演出…されたかな…笑 馬糞の粘質にひどくこだわりがある、というのは覚えてます」と言い、メンバーとの共演については「デロリアン姿の私を見たNACSの皆さんが、呆れたり笑ったりしながらも『何で引き受けたの?』と心配してくれました。やっぱり優しい人たちです。改めて、大好きだなぁと思いました」と語っている。
そして、冒頭から衝撃的なビジュアルの女帝デロリアンが登場する特報映像も公開。助けを求める声や、ヒーローたちの変身場面もとらえられている。
WOWOWオリジナル「がんばれ!TEAM NACS」は3月7日(日)・14日(日)episode1・2、23時~先行放送・配信、初夏、本放送・配信スタート(全9話)。