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数々の作品に出演してきた松坂さんがこの度挑戦するのは、モンスターの狩猟を生業とする“ハンター”(トニー・ジャー)。異世界からやってきたアルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)のバディとして、共に超巨大モンスターに立ち向かうという重要な役どころ。
アジアを代表するアクション俳優トニー・ジャーならではの豪快かつ迫力のアクションシーンも盛り沢山で、全編通して活躍するメインキャラクターではあるものの、実際には世界中のどこにもない言語=「モンハン世界のオリジナル言語」を話す、という。
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「これほどまでにモンハンをやっていてよかったと思ったことはありません。通常のアフレコの時とは違い、自分自身がプレイヤーとしてファンタジーな世界に入り込んだような感覚になりました」と語りながらも、前代未聞の役に臨んだ松坂さんは戸惑いを隠せなかった様子。本編のシナリオにもトニーの台詞は書かれておらず、トニーは撮影現場で全編アドリブで話していたという驚愕の事実も発覚。
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それでもアフレコがスタートすると、松坂さんの役者魂に火がついて、モンハン言語を自在に操りながら熱演を披露。無類のゲーム好きと知られている松坂さんは、「自分のようなゲームのモンハンファンも楽しめるように細部まで作りこまれており、監督のモンハン愛を感じるし、一方でゲームをプレイしたことのない人やモンハンを全然知らない人でも楽しめるようなエンターテインメント映画に仕上がっている」と熱く語っている。
さらに今回、“モンハン大好きな人限定”の声優陣には、ゲームの腕も超一流な、業界屈指のプロハンターたちが勢ぞろい。アルテミス役にはミラ・ジョヴォヴィッチの吹き替えを担当してきた本田貴子。
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大団長役にはベテランの大塚明夫、リンク役に「銀魂」坂田銀時役の杉田智和、マーシャル役に声優という垣根を超え多方面で活躍中の宮野真守、ダッシュ役に「スマイルプリキュア!」緑川なお/キュアマーチ役の井上麻里奈、スティーラー役に「呪術廻戦」五条悟役の中村悠一、アックス役に「鬼滅の刃」竈門炭治郎役の花江夏樹と、ビッグネームが顔をそろえた。