人気同名コミックを原作に昨年夏クールに月9枠で放送された前シーズンに引き続き、上野さん演じる興雲大学法医学教室に勤める法医学者・万木朝顔(まき あさがお)と、時任さん演じる朝顔の父でベテラン刑事だった万木平(まき たいら)の親子と、風間さん演じる朝顔の夫で刑事から派出所勤務となった桑原真也の家族を中心にした物語が繰り広げられる本作。
また朝顔が法医学者になるきっかけを作った興雲大学法医学教室主任教授の夏目茶子には山口智子。朝顔とともに働く法医学教室のメンバーとして中尾明慶、志田未来、平岩紙、板尾創路が出演し、戸次重幸、「SixTONES」森本慎太郎、ともさかりえといった顔ぶれも共演する。
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※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
今回は読者モデルの大学生・小湊真由(愛甲ひかり)が刺殺され、モデル仲間の吉永明日花(水野瑛)や、かつて交際が噂された橘凛太朗(宮内伊織)の犯行を疑う声がSNSに流れるなか、吉永も刺殺。さらにSNSで犯人扱いされた橘が自殺を図る。橘が真由や明日花を殺したと思い込んだ牛島(望月歩)は橘の遺体画像を大学の友人に転送、友人がネットに拡散させてしまう…というストーリーが展開。
正義感から法医学者としてやってはならないことを犯した牛島に、朝顔は橘は犯人ではないと告げ「私たちは死と向き合うからこそ、生きることの尊さを深く知っていなければいけない。目に見えるナイフだけが凶器じゃない」と涙ながらに語りかける…。
朝顔の言葉に「断罪することもなくただ彼のしてしまったことの重大さを切々と説いていく台詞がとてつもなく重たくて心にしみた」「目に見えるナイフだけが凶器じゃないって朝顔先生の言葉、色んな人に届くといいな」「勘違いしてる人に苦言を呈してるというか…。正義中毒の人に苦言を呈するというか…」と共感する視聴者多数。
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発砲の件で刑事部長から臨時の審議会への出席を命じられた桑原は、そこで暗に自主降格を求められる。その夜、桑原は朝顔にネックレスをプレゼント。喜ぶ朝顔を見て軽くガッツポーズし洗い物に戻った桑原だが、その後、朝顔に後ろから優しく抱きしめられ「明日帰りたくねぇ~」と心からの笑顔を見せる…。
幸せそうな2人の姿に「尊さで死にかけた」「桑原くんと朝顔の2人が可愛すぎて…尊い」「桑原くんと朝顔の幸せそうな顔が何より嬉しい」「朝顔夫婦、家族がずっと幸せでいてほしい」など幸福感に包まれた視聴者からの声が殺到。
一方、仙ノ浦に移り住んだ平だが、つぐみを連れて散歩に出て「道に迷った」と発言したり、ラストでは朝顔との電話を切る際に「じゃあな里子、朝顔によろしく」と告げるなど行動に変化が。
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こちらにも「監察医朝顔ってほんとに面白いのになんでこんなに不安気持ちになるの」など、今後の展開に不安を感じた視聴者からの声が殺到している。