「Disney+」が制作しているジェレミー・レナー主演の「ホークアイ」の単独ドラマに、フローレンス・ピューが出演することが明らかになった。「Variety」誌などが報じた。フローレンスは『ブラック・ウィドウ』でスカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフの妹エレーナを演じており、「ホークアイ」の単独ドラマでも同役を再演するという。フローレンスは今年、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のエイミー・マーチ役でアカデミー賞助演女優賞にノミネート。私生活では21歳年上の俳優ザック・ブラフと交際しており、その年齢差に批判が出たものの「私がだれを愛するべきか、愛するべきでないか、あなたに指摘される筋合いはない」と突っぱねたことでも話題になった。また、『エスター』「ベイツ・モーテル」のヴェラ・ファーミガも出演交渉中であることが明らかに。ヴェラはヘイリー・スタインフェルド演じるケイト・ビショップの母エレノア・ビショップ役を演じることになるかもしれない。なぜかディズニーもマーベルも、ヘイリーが今作に出演することを公には認めていないのだが、水曜日(現地時間)にブルックリンの地下鉄のホームでヘイリーとジェレミーが撮影している写真がSNSで拡散されている。