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9月18日より日本でも公開を迎えた本作。全国で2館のみ導入されている「IMAX(R)レーザー/GTテクノロジー」のスクリーンを有するグランドシネマサンシャインでは、全国に先駆けて9月18日(金)0時の「IMAX(R)レーザー/GTテクノロジーの最速上映回」が先行販売されると開始10分で完売、9月18日の初日の回も数時間ですべて完売した。
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グランドシネマサンシャインでの最速上映終了後には、新たな伝説の幕開けを祝福するファンからの拍手が鳴り止まない事態に。SNSでは早くも「『TENET テネット』すごかった...。手の震え止まらないんだけど...」「彼(ノーラン)の映画はいつも新感覚をくれる。1秒見逃せないって本当にこの事!」といった声が。
「『TENET』かなり難解でわからないことの連続なのに、ワクワクして引き込まれてそれに身を委ねてしまう。最高の没入感。観終わった直後に次いつ観よう、と考えた映画は初めてです」というコメントも。「TENET」がTwitterでもトレンド入りを果たしている。
本作にオリジナル楽曲を提供したのは、カニエ・ウェストやジャスティン・ビーバー、ザ・ウィークエンドなどとのコラボでもお馴染みのトラヴィス・スコット。
アパレルやカルチャーシーンにも大きな影響力を持ち、今年4月には登録ユーザーが3億5000万人を超える世界的人気ゲーム「フォートナイト」上でのバーチャルコンサートが、コロナ禍において歴史的転換の瞬間だったと大きな話題となったことも記憶に新しい。そんな多方面で絶大な影響力を持っているトラヴィス・スコットが書き下ろした「The Plan」。
映画音楽へは自身としては初めて作詞に挑戦し、作品鑑賞後に書き下ろしたというリリックと中毒性の高いトラックが本編映像のスリリングな展開に乗り、高い中毒性も相まって本作『TENET テネット』へ対する期待感を高める。
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本作で音楽を担当したルドウィグ・ゴランソンは米誌のインタビューで彼に対して「たくさんのレベルや領域でアートに触れている人だ。トラヴィスがアートと繋がるのは、一つだけの形ではない。たくさんの触覚があって、すべてが刺激的だ」と彼の持つカリスマ性を称え、クリストファー・ノーラン監督も「トラヴィスの声が、長年のパズルを完成させる最後のピースとなった」と作品にとっても重要な役割であったと話し、本作で「The Plan」が持つ重要性と必然性を明かしている。
『TENET テネット』は全国にて公開中。