『her/世界でひとつの彼女』『リチャード・ジュエル』の女優オリヴィア・ワイルドが初の監督を務めた『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』から、本編映像がシネマカフェに到着した。>>『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』あらすじ&キャストはこちらから今回解禁されたのは、観客から「あのシーンが1番好き!」との声多数の、自己肯定感アップならぬ、親友コンビが織りなす相互肯定感アップの話題のシーン。パーティーを目前にしてドレスアップしたエイミーとモリー。お互いを奮い立たせるため、「あんた完璧すぎ」「輝いてる」などと褒めちぎり合う様子が映し出されている。「吸入器をお願い、息が限界」「美しさで目がやられた!」などと言い合う姿はおかしくもあり、目頭が熱くなる。見送ってくれた先生に背中を押されながら、お目当てのパーティー会場に足を踏み入れようとする2人の後ろ姿は、期待と不安で緊張気味だ。最後に手をギュッとつないで、お互いに「愛してる」の一言。ドアの向こうには一体何が待ち受けているのか、2人の一夜限りの冒険の結末に期待が高まる映像に仕上がっている。本作は、EMPIRE誌の2020年発表「ティーン映画ベスト50」で第10位にランクイン。オリヴィア・ワイルド監督は、自身が高校時代に観た80年代から90年代頃の青春映画へのラブレターだと語り、『初体験/リッジモント・ハイ』『フェリスはある朝突然に』『クルーレス』など、先達が生み出した青春傑作へのオマージュシーンが込められていることも明かしている。『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』は全国にて公開中。