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『グランド・ブダペスト・ホテル』『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』『キャプテン・マーベル』など、これまで様々な作品に出演し、2004年にはピープル誌で「最もセクシーな男性」に選ばれるなど、イギリスを代表するダンディ俳優であるジュード。

しかし今作では、少しツイてない男を演じている。エル・ファニング扮するアシュレーがインタビューする大物映画監督ローランド・ポラードと長年タッグを組み、常に監督の影に隠れてしまう存在であることに苦悩する脚本家テッド・ダヴィドフを演じるジュード。劇中では、試写会で新作の出来に納得できず失踪してしまうポラード監督を探すため、アシュレーを連れて雨のニューヨークの街を探し回る途中、妻の浮気現場に遭遇してしまう…。
今回到着した映像は、そんなテッドが妻コニー(レベッカ・ホール)の浮気現場に遭遇してしまう場面。
妹とショッピングに出かけると言っていたコニーだが、親友のマンションに入っていく姿を目撃してしまうテッド。出てくるまで車で張り込み、そして出てきた瞬間を狙って詰め寄り、「妻が親友と浮気とは泣けるね。僕のアフターシェーブも妻も共有だ」といったアレン監督作品ならでは皮肉なセリフも入れながら、道端で問い詰める様子が映し出されている。
『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』は7月3日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。