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本作でカンヌ国際映画祭の女優賞を獲得し、エマ・ストーン主演『Cruella』(原題)にも出演するエミリー・ビーチャム主演、「007」シリーズのベン・ウィショーらの共演で話題の本作。
海外の舞台や映画音楽で活躍した日本人作曲家、故・伊藤貞司による不穏な尺八の音色が響く予告編は、上司からの期待と助手からの尊敬を得て、充実した日々を送るシングルマザーのアリスとひとり息子・ジョーの会話から始まる。
「人を幸せにしてくれる」とアリスが説明する画期的な植物“リトル・ジョー”のルールは3つ。「必ず、暖かい場所で育てること」「毎日、欠かさず水をあげること」、そして最も重要なことは「何よりも、愛すること」。だが、やがて“リトル・ジョー”の花粉を吸い込んだジョーや助手・クリスたちに異変が起き始め、違和感を持ちはじめるアリス。
彼女が生み出したものは希望か、絶望か。鮮やかで耽美な色彩と不気味さが入り混じり、一度見たら病みつきになりそうな香りを放つ予告編となっている。
『リトル・ジョー』は6月19日(金)よりアップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。