ウィリアム王子&キャサリン妃ら王室メンバーが、ノーフォーク州サンドリンガムのセント・メアリー・マグダレン教会で開かれたクリスマス礼拝に出席した。毎年恒例の行事ではあるが、今年はジョージ王子とシャーロット王女が初めてメンバーに加わった。まだ2歳に満たないルイ王子は留守番の模様で姿は見えなかった。ファッションのカラーリンクコーデを得意とするキャサリン妃は、この日、自身はグレーのゴージャスなコートに、モスグリーンの帽子とスエードパンプスを着用し、手を引いていたシャーロット王女のモスグリーンのコートと、マッチさせていた。ウィリアム王子はネイビーのコート姿で、ジョージ王子もネイビーのスーツ。母&娘、父&息子で品のよいカラーリンクコーデを見せた。教会までの道のりで、集まったイギリス国民ににこやかにあいさつしたシャーロット王女。花束やフラミンゴのビニール人形をもらうという人気ぶりで、キャサリン妃からお礼を促されていたという。もちろん、ジョージ王子も大人気で多くの人に囲まれていた。以前から公表していた通り、ヘンリー王子一家はカナダでクリスマス休暇を過ごしている。クリスマス前に持病のチェックのため入院したフィリップ殿下は、退院が報じられたものの、クリスマス礼拝には参加しなかった。