『Godzilla vs. Kong』(原題)の全米公開日が2020年3月13日から2020年11月20日に延期されたことが明らかになった。「Variety」誌などが報じた。同作は2014年の『GODZILLA ゴジラ』と2015年『キングコング:髑髏島の巨神』、2019年の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』に続く、レジェンダリー・ピクチャーズと日本の東宝が提携して製作する「モンスターバース」の4作目。『Death Note/デス・ノート』のアダム・ウィンガード監督がメガホンを取り、前作に出演したミリー・ボビー・ブラウン、カイル・チャンドラーにアレクサンダー・スカルスガルド、レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリーが加わる。日本からは小栗旬も参加。『Godzilla vs. Kong』の新たな公開日付近でライバルとなりそうな大きな作品には、11月6日公開予定のマーベル映画『The Eternals』(原題)がある。人気絵本「おおきいあかい クリフォード」の実写版映画も11月13日と近い。『Godzilla vs. Kong』と同じ週に公開される映画はクリステン・スチュワート主演のロマコメ『Happiest Season』(原題)とシルベスター・スタローン主演のスリラー『Samaritan』(原題)など。