マット・リーヴス監督作、ロバート・パティンソン主演の新『バットマン』のキャスティングが進んでいる。スーパーヴィランのペンギン役候補にコリン・ファレルの名前が挙がっており、出演交渉中だという。「The Wrap」が報じた。ペンギン役については最初に出演が報じられたのは、ジョナ・ヒルだった。次第にペンギン役ではなくリドラー役で交渉が進められているとも報じられたが、最終的にジョナは『バットマン』から完全に離れてしまった。リドラー役はポール・ダノが演じることになった。ジョナの次に候補とみられていたのはセス・ローゲンだったが、現在はコリンが有力のようだ。『バットマン』映画に欠かせない人気キャラクター、執事のアルフレッド・ペニーワース役も『ロード・オブ・ザ・リング』や『猿の惑星』シリーズのアンディ・サーキスとの出演交渉が進んでいるという。アンディとリーヴス監督は『猿の惑星:新世紀』『猿の惑星:聖戦記』でタッグを組んだ仲。これまでにアルフレッド役を演じた俳優は、マイケル・ガフ、マイケル・ケイン、ジェレミー・アイアンズなどがいる。今年は若きアルフレッドを描いたテレビドラマ「ペニーワース」(原題)がアメリカで放送され、シーズン2に更新されることが決定した。同ドラマではジャック・バノンがアルフレッドを演じている。
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