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日本中に“Let It Go”の歌声があふれ、世代を超え、世界中で社会現象を巻き起こす“奇跡”を成し遂げたディズニーの金字塔『アナと雪の女王』の最新作となる本作。
物語もさることながら、注目なのがその楽曲たち。本作のメイン楽曲「イントゥ・ジ・アンノウン」(原題)は、先日楽曲が解禁され大きな話題に。
そんな注目の楽曲を歌う日本版エンドソングアーティストに今回大抜擢されたのは、若干19歳の新人アーティストの中元みずき。歌唱力はもちろんのこと、劇中でこの楽曲を歌うエルサのように、“未知の旅”へ一歩踏み出そうとする心情を表現できる人物として、新人ながらUSディズニー本社のオーディションに見事合格。日本版エンドソングを歌うアーティストに新人を起用するのは、ディズニーとして初の試みだ。
お披露目イベントとなったこの日は、作品の世界観を表現した豪華なステージが用意され、プロジェクションマッピングによる光の演出が辺り一面を包み込み、一気に会場は『アナ雪』の世界に。
そこへ登場した中元さんは、初舞台とは思えない堂々たる歌唱力で劇中のアレンジバージョンとなる「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」を生歌唱。そして歌い終えると、中元さんは今回の抜擢について「全く信じられなくて、今でも夢なんじゃないかなと思っています」と言いつも「レコーディングを終えて、だんだん実感が湧いてきました」と心境を明かした。
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「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」は、エルサだけにしか聞こえない“不思議な歌声”をきっかけに、エルサが再び自身の“力”と向き合い、迷いを感じながらもまだ見ぬ“未知なる世界へ”と心のままに踏み出そうとするエルサの想いが溢れた楽曲。“ありのままの自分”を受け入れたエルサのその先を歌った一曲だ。
そんな自身のメジャーデビューを飾る「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」について中元さんは、「“未知の世界へ”という曲なので、私自身もこの曲に大きな勇気をもらいました。みなさんもこの曲を聴いて前に一歩踏み出そうと思えるようになればよいなと思います」とエルサを彷彿とさせるような力強い眼差しで楽曲への熱い想いを語っていた。
『アナと雪の女王2』は11月22日(金)より全国にて公開。