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今回入手したのは、本編映像“ベッドタイム・ストーリー”。公開麻薬組織に殺された息子の復讐を誓い、次々と怪しい人間を“除雪”していったネルズ(リーアム・ニーソン)。ついに組織のボス・バイキングの居場所を突き止めたネルズは、バイキングに幼い息子がいることを知り、誘拐を実行する(いつもは自分の家族が誘拐されているのに…)。

復讐の鬼とはいえ、元は模範市民賞を受賞するほど善良な人間であるネルズは彼の息子・ライアンを自宅に匿い、夜にはベッドまで貸してしまう。勘が鋭く、大人びたライアンはネルズの“本当の姿”に感づき、普段甘えることができない父親の代わりと言わんばかりに「寝る前に本を読んで」と甘えだす。
とはいえ、ネルズの家にある本といえば…除雪車のカタログ。初めて見る本にライアンは大興奮。すぐに寝てしまうかと思いきや、最新モデルのスペックを淡々と読み上げるネルズの声に耳を傾け、ベッドに寝転んだ2人の心の距離は近づいていく。
“ブチギレ親父”のリーアムがライアンと過ごすひとときは、本作でも唯一の癒やしシーン。子守をするリーアムに萌えてしまうファンも多数出現するに違いない。
『スノー・ロワイヤル』は全国にて公開中。