ディズニー独自のストリーミングサービス「Disney+」での配信が決定している、ロキの単独ドラマ「Loki」(原題)のコンセプト・アートが公開された。ロキは『マイティ・ソー』、『アベンジャーズ』シリーズでトム・ヒドルストンが演じてきた人気キャラクター。コンセプト・アートでは、にぎやかな街並みの中、ロキらしき人物が『ジョーズ』(1975年公開)の看板の前にたたずんでいることから、「Digital Spy」は「Loki」の時代設定が1975年前後になるのではと予想している。同ドラマは以前からロキが様々な時代をタイムトラベルし、人類の歴史的な出来事に関わっていくと報じられていた。そのため、1975年前後というのは、1エピソードの舞台にすぎないかもしれない。いずれにせよ、「Loki」を心待ちにしているファンたちは、『ジョーズ』の看板を背景に立つロキの姿を見るだけでもSNSで歓喜の声を上げている。コンセプト・アートと共に、ドラマのタイトル・ロゴもお披露目になったが、こちらはやや不評。「ぼくが作ったものの方がかっこいい」とSNSに自作のロゴを投稿するファンや、「ドラマの内容はロゴよりもマシだといいんだけど」という辛辣なコメントも見られる。