『マイティ・ソー』では、まだ地球に慣れず“勝手”がわかっていないソー(クリス・ヘムズワース)が、「何か乗れるものをくれ」と乗り込んだペットショップの店員役だったアイザック。自死を選ぶ直前には、インスタグラムに遺書らしき長文レターを投稿。そこには「自分は良い人間であると信じていたが、実際はそうではなかった。人生を通して、自分は悪い人間であった」、「薬物を売ったし、滞納も借金もした。煙草、薬、酒で自分自身を痛めつけた。家族を含む、ぼくを愛してくれた人たちのことも傷つけた」という告白と懺悔が綴られていた。「ぼくが暴力を振るってしまった多くの人たちに、本当に、本当に申し訳ないと言いたい」とも。これは、2018年にパリス・ジャクソンの首を絞めた件についての謝罪とみられる。また、アイザックはスティーヴン・スピルバーグ監督やセス・グリーンを「小児性愛者」と言いがかりをつけた過去もある。