二階堂さんがある“過去”を背負いながら27歳で警部補に昇任した女性刑事・姫川玲子を演じ連ドラ初主演。姫川の年上の部下となる巡査部長・菊田和男に亀梨さん、さらに葉山奨之、江口洋介、宍戸開、中林大樹、今野浩喜、岡田浩暉といったキャストが出演。累計400万部突破の誉田哲也による「姫川玲子シリーズ」を再映像化する本作。
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今回は短編集「シンメトリー」から「右では殴らない」をドラマ化。放送前からSNS上では「次回のストロベリーナイト、「右では殴らない」だと?最高や!絶対観なきゃ」「迫力ある姫川をふみちゃんがどう表現するかとても楽しみ!」など注目の声が上がる。
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※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
第4話のストーリーは、2人の男が同時期に劇症肝炎で死亡、体内から覚せい剤が検出された。新種の薬物が絡んだ連続殺人事件の可能性がある睨んだ姫川たちは捜査を開始。死亡した二人の男の携帯電話から共通の番号が見つかり、持ち主として浮上したのが、黒髪清楚で優等生らしい女子高生・下坂美樹だった。美樹は見かけによらず反抗的で挑発的な態度を取る。美樹はパパ活の際に薬物を横流ししていた…というもの。並行して姫川の“過去”がもたらした母、妹たち家族の苦悩も描かれた。
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前回のドラマ化の際も話題となった取調室での緊迫の場面では「二階堂ふみさん女の私でも惚れる…ほんとに演技が上手い」「二階堂ふみちゃんも女子高生役も演技すげぇ」など、二階堂さんと山田さんの演技バトルに、今回も大きな反響が巻き起こっている。
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また美樹役で出演した山田さんは「セトウツミ」や『ミスミソウ』などでいま注目を集める若手女優。清楚さの内にダーティーさを秘めた女子高生という難役に挑んだ今回の演技に「杏奈ちゃんの演技を見て体が暑くなってる」「山田杏奈さん、やっぱうまいなぁ。ムカついたもん笑」などその実力を評価する感想が続々と寄せられている。
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そして若き日の姫川が裁判で被告側の弁護士に感情を爆発させる場面にも感動したという視聴者からの声が殺到している。