秦基博×あいみょんの豪華タッグ『さよならくちびる』(5月31日公開)
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海外の映画祭でも高く評価される、『害虫』『どろろ』の塩田明彦が監督・脚本・原案を務め、未来への希望を奏でる青春音楽ロードムービー『さよならくちびる』。本作の音楽を彩るのが、繊細さと力強さを併せ持つ歌声と、人生の美しい瞬間を切り取る歌詞で高い人気を誇る秦基博と、一度聞いたら忘れられない歌声とセンセーショナルな独自の歌詞世界で、いま最も熱い注目を集めているあいみょん、2人の実力派シンガーソングライターだ。
映画タイトルでもある主題歌の作詞・作曲、プロデュースを秦さんが手掛ける一方、「たちまち嵐」「誰にだって訳がある」という挿入歌2曲の作詞・作曲をあいみょんさんが担当。オファーした瀬戸プロデューサーは「2人とも脚本を読み、その言葉や塩田監督の考えた曲目のタイトルからのインスピレーションだけで、脚本に寄り添った素晴らしい楽曲を作り上げてくれました。初めて聴いたとき、感動で心が震えました」とふり返り、絶賛の言葉を口にしている。
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そんな稀代のアーティスト2人が書きおろした曲を、劇中では「ハルレオ」として小松さんと門脇さんがギターを弾き、自らの歌声で披露。本作がキャリア初の歌唱演技となる小松さんは、門脇さんと共に数か月のトレーニングに励み、息の合ったコーラス、そしてギター演奏も完璧にこなせるまでに上達したという。
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それぞれの事情で孤独を抱えた「ハルレオ」が抱く、大人でも子どもでもない不安定さや、どうにもできない想いが交錯する青春群青劇が描かれた本作の物語はもちろん、観る者の心を打つエモーショナルなライブシーンはスクリーンでこそ堪能してほしい。
MONGOL800の名曲から生まれた物語『小さな恋のうた』(5月24日公開)
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沖縄に住む高校生たちが、一度チャンスを掴みかけたバンドの“プロデビュー”という夢を断たれながらも、フェンスを隔てた米軍基地に暮らす同世代の少女や家族ら大切な人への想いを歌で届けるため、もう一度立ち上がる姿を描いた『小さな恋のうた』。佐野勇斗、森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦、鈴木仁といった最旬若手俳優たちの共演も話題となっている。
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「平成で最も歌われたカラオケランキング」の男性アーティストによる楽曲で1位を獲得し、幅広い層から支持され、いまなお歌い継がれる「MONGOL800」の名曲「小さな恋のうた」がモチーフ。劇中には「DON'T WORRY BE HAPPY」「あなたに」など、“モンパチ”の名曲が多数登場する。半年以上のトレーニングを経て演奏を披露する佐野さんや山田さんらとともに、「MONGOL800」のメンバーも出演しており、映画ファンはもちろん、“モンパチ”ファンにとっても必見の一作となりそうだ。
銀杏BOYZの名曲が彩る!『いちごの唄』(7月5日公開)
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『いちごの唄』は俳優としても活躍する人気ロックバンド「銀杏BOYZ」の峯田和伸と、朝ドラ「ひよっこ」やドラマ「最後から二番目の恋」「ど根性ガエル」などの脚本を手掛けてきた岡田惠和が紡いだ同名小説を映画化。
主人公のコウタが親友・信二の命日である7月7日に、憧れの同級生・“あーちゃん”こと天野千日と偶然再会。コウタは来年の親友の命日に再び会うことを提案し、2人は1年に1度、“七夕の日だけ会う”という不思議な約束を交わし…。
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誰もがいつか経験した“最高の友情”と、切なくも温かい“甘酸っぱい恋の思い出”が描かれる本作の世界観を、「銀杏BOYZ」の「漂流教室」「ぽあだむ」など恋と友情を歌う名曲や、峯田さんが書き下ろした主題歌「いちごの唄」が彩る。恋する喜びや切なさがたっぷりと凝縮された物語に、ぜひ癒されてみては?