ジョージ王子が「トーマス・バタシー校」に通い始めて1年半。学校内でのジョージ王子の様子が明らかになった。「ジョージ王子は学校でとても人気者なんです。お友だちがたくさんいます。彼が“誰”であるかはほとんど問題になっていませんね」と児童の親が「Vanity Fair」誌に語った。子どもたちにとって、ジョージ王子が「将来の王」であるという立場は関係ない様子だ。また、ジョージ王子は学校で「プリンス・ジョージ」の頭文字を取って「PG」という愛称で呼ばれていることも明らかに。ただ、幼いころから両親に「PGティップス」もしくは「ティップス」と呼ばれていたジョージ王子にとって、「PG」は真新しい愛称ではない。(「PGティップス」とは、イギリス国民が愛する紅茶ブランド)。ウィリアム王子やキャサリン妃の評判もすこぶる良い。「登校時はウィリアム王子かキャサリン妃のどちらかが連れてこられるのですが、ご両親ともいつもフレンドリーですよ。特にウィリアム王子は親たちとよくお話をしています。子どもたちを見送った後、ハーバークラブ(ジム)でお母さん方と運動していることも。気さくで感じの良い方たちです」。朝の見送りは日常化しており、ママ友たちの輪に溶け込んでいるようだ。