アンジェリーナ・ジョリーが珍しく、ここ1週間で2回も子どもたちとイベントに出席した。1回目は友人でアーティストのプリュンヌ・ヌーリーのドキュメンタリー映画『Serendipity』(原題)のプレミアに、ニューヨーク近代美術館(MoMA)へ。アンジーはプレゼンターとして、乳がんとの闘いを記録したプリュンヌの作品を「類まれで勇気のある、魅惑的な映画」と評して紹介した。このプレミアには双子のヴィヴィアンちゃん&ノックスくん(ともに10歳)を除く、マドックスくん(17歳)、パックスくん(15歳)、ザハラちゃん(14歳)、シャイロちゃん(12歳)を連れて出席。2回目は『The Boy Who Harnessed The Wind』(原題)のプレミアに、6人を連れてニューヨークのクロスビー・ストリート・ホテルへ。アンジーが6人全員の子どもと一緒にイベントに出席するのは極めてまれで、「In Style」誌によれば2017年にアンジーが監督した『最初に父が殺された』のレッドカーペットイベント以来とのこと。この日、コートドレスのアンジー、ショートワンピースのザハラちゃん以外の5人はパンツスタイルのファッションで登場。マスキュリンなファッションスタイルが定番のシャイロちゃんと同じく、末っ子のヴィヴィアンちゃんもボーイッシュなスタイルが好みのようだ。