英王室が、現在ロイヤルツアー中のメーガン妃の公務を減らすことを発表した。妊娠中の身体を気遣ってのことと思われる。今月14日から30日までの16日間、結婚後初めてのロイヤルツアーでオーストラリア、フィジー、トンガ、ニュージーランドを訪れているヘンリー王子&メーガン妃。その間に出席するイベントの数は76もあるとのこと。「E!News」によると、メーガン妃はシドニーのボンダイビーチを訪れた際に、現地の女性に「妊娠って、時差ボケしているような感じ。朝4時半に目が覚めてしまって、そのまま眠れないからヨガをするの」と妊娠中の体調について語ったそうだ。そんな毎日を送りながら、異国の地で公務中のメーガン妃。英王室は「過密なスケジュールを送り、ヘンリー王子とメーガン妃は、ツアーが最終週及び後半に入る前にメーガン妃の公務を数日の間少しだけ減らすことに決めました」と発表した。具体的にどのイベントを欠席するかは明らかになっていない。現在オーストラリアで開催中のインヴィクタス・ゲームで、授賞式にメーガン妃を伴わず出席したヘンリー王子は、メーガン妃について「元気にしているけれど、身体を休めているよ」と話したという。