ツアー開幕の前日には、ラッパーのマック・ミラーが薬物の過剰摂取によりわずか26歳で人生を終えるという悲しい事故が報じられた。これを受け、エルトンはペンシルベニアでの公演で、「この歌をマック・ミラーに捧げたいと思います。信じられないことに彼は昨日、26歳で亡くなりました。素晴らしい才能を持ちながら、あんなに若くしてこのようなことになるとは、想像もつきません…。私たちの愛や祈りを、彼の愛した人たち、家族や友だちに届けたいと思います。マック、きみがどこにいようと、いまが幸せでありますように」とスピーチし、「Don’t Let The Sun Go Down On Me」を演奏したという。