タイトルの通り、80年代が舞台となる今作。ジェンキンス監督が「見ずには…いられない…」とキャプションを付けて投稿した画像は、ブラウン管の中に映るレトロな風貌のペドロ・パスカルだった。「ゲーム・オブ・スローンズ」や『キングスマン:ゴールデン・サークル』で知られる彼は、いかにも80年代風の肩回りが広く厚いブルーのスーツを着用し、いつもの漆黒の髪色を封印して茶髪に。それがペドロ・パスカルだと言われなければわからないほどの変貌を遂げている。
Can't…Stop… Watching… @PedroPascal1 !!! #WW84 pic.twitter.com/6s7YdkGQNL
— Patty Jenkins (@PattyJenks) 2018年7月30日
ジェンキンス監督はペドロが誰を演じるかについては言及していないが、ファンの間ではDCコミックスのヴィラン、マックスウェル・ロードに違いないと話題になっている。マックスウェル・ロードは、テレビドラマ「SUPERGIRL/スーパーガール」ではピーター・ファシネリが演じており、他人の心を操る「マインドコントロール」の力を持っているとのことだ。
ジェンキンス監督は数日前に、クリステン・ウィグ演じる変身前のチーターも初公開していた。チーターはワンダーウーマンの宿敵であり、今作のメインのヴィランだという。
Enter Barbara Minerva… #WW84 pic.twitter.com/56f8Diu7So
— Patty Jenkins (@PattyJenks) 2018年6月27日
『Wonder Woman 1984』は2019年11月1日に全米公開予定。