「TIME」誌の公式HPでは、100人それぞれに対し、ゆかりのある人物が賛辞を贈っており、「Icons」部門に選ばれたリアーナには親友アデルがコメントを寄せた。アデルはまずリアーナと初めて会ったときを振り返り、「いつだったか覚えていないけれど、衝撃的すぎて身体がマヒする感覚を味わったわ」と綴っている。そして、2005年に若くして「Pon de Reply」でデビューを果たしたリアーナは、この時点ですでに抜きんでていたが、2007年の「Umbrella」が歌手としての地位を不動のものにしたと分析。以来、誰にもマネすることのできないリアーナ流の道を突き進んでいると称えた。リアーナの人柄についても「いつ会ってもやさしく、義理堅く、とってもおもしろい人」と褒め、「フラッシュをたいて写真を撮ったあとに目がチカチカするような輝き」を放っていることにも触れた。
《賀来比呂美》