エド・シーランがアイルランドの人気テレビ番組「The Late Late Show」に出演し、『007』の最新作に向けて3年前に主題歌を書き上げたと明かした。エドは主題歌を歌ってほしいとのオファーはまだ受けていないが「もしオファーがきても『ほら、これがその曲だよ』って言えるよ」と準備万端であることをアピール。誰かがアイデアを盗むことを恐れ、曲のタイトルや詳細を明かすことはなかったが、「すごくいい出来だよ」と自信を見せている。『007』の主題歌といえば、前作の『007 スペクター』ではサム・スミスが「Writing’s On The Wall」、前々作の『007 スカイフォール』ではアデルが「Skyfall」を歌い、どちらの曲も大ヒット。エドのラブコールが『007』の製作陣に届けば期待通りにオファーを受け、3年前に作った曲が日の目をみることに!?エドは同番組でエミネムとのコラボ曲「River」についても語り、エミネムを「ぼくの人生におけるヒーローの1人」と称えてコラボへの喜びを語った。プライベートに関するネタも提供。お酒を飲むことが大好きで、毎日の習慣となっているそうだ。「問題があることではないと思ってる。楽しい時間を過ごすのが好きなんだ。毎日人と飲んだり、ホテルで映画を見ながらワインを飲んだりしているよ」。